名称:特別展「よみがえる中世のアーカイブズ―いまふたたび出会う古文書たち―」神奈川県立金沢文庫
会期:令和3年10月1日(金)~11月28日(日)
休館日:毎週月曜日、11 月4 日(木)、24 日(水)
観覧時間:午前9時~午後4時30分(入館は4時まで)
主催:神奈川県立金沢文庫
特別協力:大阪青山歴史文学博物館
協力:東京大学史料編纂所、日本古文書学会、横浜市金沢区役所
会場:神奈川県立金沢文庫
住所:〒236-0015 神奈川県横浜市金沢区金沢町142
TEL:045-701-9069
URL:神奈川県立金沢文庫
1267年に開山を迎えた称名寺は、約2万点の仏教文献群を伝える中世東国を代表する寺院。蔵書の約7割が密教典籍であることは、称名寺が、密教の法脈を縷々相承してきた寺院であることを如実に示している。今年は、二世長老・明忍房釼阿(1261~1338)の生誕760年、三世長老・本如房湛睿(1271~1346)の生誕750年にあたり、回顧にふさわしい年まわりとなる。
本展では、国宝 称名寺聖教・金沢文庫文書のうち、称名寺の僧侶達が伝授した密教典籍をもとに、称名寺が執行してきた密教修法の様子を仏像、仏画、仏具を交えて再現し、密教寺院・称名寺の中世の姿を紹介する。
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