特別展「大勾玉展-宝萊山古墳、東京都史跡指定70周年-」大田区立郷土博物館

特別展「大勾玉展-宝萊山古墳、東京都史跡指定70周年-」大田区立郷土博物館

名称:特別展「大勾玉展-宝萊山古墳、東京都史跡指定70周年-」大田区立郷土博物館
会期:令和4(2022)年8月2日(火曜日)~10月16日(日曜日)
開館時間:午前9時から午後5時まで
休館日:月曜日(ただし、休日・祝日の場合は開館し、振替休館はしません)
会場:郷土博物館 第1展示室(2階)
観覧料:大人(高校生以上)200円
    小人(中学生以下)100円
    ・65歳以上の方(要証明)、未就学児及び障がい者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料。
住所:〒143-0025東京都大田区南馬込5-11-13
TEL:03-3777-1070
URL:大田区立郷土博物館

特別展「大勾玉展-宝萊山古墳、東京都史跡指定70周年-」大田区立郷土博物館
特別展「大勾玉展-宝萊山古墳、東京都史跡指定70周年-」大田区立郷土博物館

 今年、大田区宝萊山古墳は東京都の史跡に指定されてから70周年、多摩川台公園古墳展示室は開室30周年を迎えました。宝萊山古墳は古墳時代前期(約1700年前)の前方後円墳で、全長約100mと関東では有数の規模を誇り、ヒスイ製の勾玉が4点出土しています。
 勾玉は、その独特な形から現在でも多くの人々に人気がありますが、その歴史は古く、時代と共に変化を遂げてきました。今から約7000年前の縄文時代に誕生し、弥生時代になると形が定まり、古墳時代には最も盛んに作られ、奈良時代以降は急激に衰退していきます。
 また、近年の玉研究の進展により、生産や流通など様々なことがわかるようになってきましたが、勾玉にはまだ謎が多く残されています。
 今回の特別展では、大田区で出土した勾玉のルーツに迫るため、全国各地から約1500点の勾玉を一堂に集めました。各時代を代表する著名な勾玉とともに、研究史上、重要な勾玉や、本邦初公開となる勾玉を展示します。不思議な魅力をもつ本物の勾玉を見て、古代の人々の想いにふれてみてはいかがでしょうか。

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