名称:富岡コレクション展「茶のやきもの」早稲田大学會津八一記念博物館
会期: 2021年12月6日(月)~2022年1月31日(月)
時間;10:00~17:00
休館日:12月8日(水)15日(水)
12月22日(水)~1月5日(水)冬季休業期間
1月10日(月祝)12日(水)19日(水)26日(水)
会場:會津八一記念博物館 1階 富岡重憲コレクション展示室
入館料:無料
住所:〒169-8050東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田キャンパス2号館
TEL:03-5286-3835
URL:早稲田大学會津八一記念博物館
富岡重憲氏は茶の湯を嗜んでいたため、そのコレクションには茶道具が相当数含まれています。なかでも茶碗がもっとも多く、50もの数にのぼります。
この展覧会ではその中から、桃山から江戸にかけてつくられた日本の茶碗と朝鮮半島で焼かれた高麗茶碗をあわせて20あまりを紹介します。和物茶碗には唐津、瀬戸、志野、織部、信楽、楽(らく)、高麗茶碗には三島(みしま)、伊羅保(いらぼ)、斗々屋(ととや)、井戸(いど)、堅手(かたで)などの種類があり、いくつかには「乙(おと)ごぜ」(「お多福」のこと)、「撫子(なでしこ)」、「虹」のように銘がつけられています。
これら茶碗を中心に、備前や唐津の水指、茶入、灰器、香炉を添えて、茶のやきものをご覧いただきます。素朴であたたかみのある、侘び寂びの世界をお楽しみ下さい。
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