名称:水野コレクション「人を描く ―橋本雅邦から高山辰雄まで」水野美術館
会期:2022年1月2日(日) – 3月21日(月・祝)
開館時間:9時30分 – 17時(入館は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日
(但し1月10日・3月21日は開館、1月11日は振替休館)
入館料:
一般 1000円
中高生 600円
小学生 300円
※20名以上の団体は各100円引き
住所:〒380-0928長野県長野市若里6-2-20
TEL:026-229-6333
URL:水野美術館
古くから、画家たちは人を描いてきました。
例えば、東洋の歴史や物語に登場する偉人、民衆から親しまれる僧侶、あるいは市井に生きる人々―。
絵画に残された人の姿は多種多様です。
また、その人をどのように表現するかは、描き手が創意工夫を凝らすところであり、人物画の見どころの一つといえるでしょう。
本展では、絵画に描かれた様々な人の姿、そして多彩な人物表現をご紹介します。
中国の詩人や禅僧たちの人柄を生き生きと写し出した橋本雅邦。美人画の名手・上村松園や鏑木清方は、女性の麗しさを季節の情趣とともに表しました。さらに、昭和期に活躍した高山辰雄の人物像は、人間の存在を讃えるような神秘さをまとっています。
多くの日本画家が手掛けた人物画を通して、人を描くことの魅力や面白さを発見いただければ幸いです。
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