「「バルビゾンの時代」展」安曇野ジャンセン美術館

「「バルビゾンの時代」展」安曇野ジャンセン美術館

名称:「「バルビゾンの時代」展」安曇野ジャンセン美術館
会期:2021年10月01日〜2021年12月26日
開館時間:午前9時30分~午後5時
   ※入館は午後4時30分まで
料金:無料
休館日:月曜日(1月10日(月・祝)は開館)、1月11日(火)、25日(火)、2月15日(火)、24日(木)
住所:〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明4018-6
TEL::0263-83-6584
URL:安曇野ジャンセン美術館

ジャン=フランソワ・ミレー 「桶の水をあける婦人」
ジャン=フランソワ・ミレー 「桶の水をあける婦人」
コンスタン・トロワイヨン 「田園」  板に油彩
コンスタン・トロワイヨン 「田園」  板に油彩
ジャン=フランソワ・ミレー 「糸つむぎ」エッチング
ジャン=フランソワ・ミレー 「糸つむぎ」エッチング

バルビゾン村は、パリ南南東約60km離れたフォンテーヌブローの森とシャイイ平原の間の小さな農村である。
1830年頃のパリはコレラが大流行となり、1850年頃までに3度のパンデミックが起きた。
又その頃はナポレオン戦争と王政復古による政治的混乱のフランスでもあった。それから逃れるべく、ミレーやコロー、トロワイヨン、ディアズ、ドービニー、デュプレ、テオドール・ルソー、他数十人がバルビゾン村を訪れ、その田舎の風景を絶賛し、こぞって筆を執りに移住した。
このような時代背景のもと、1880年代頃まで『バルビゾン村はありのままの風景を愛した画家たちの聖地』となった。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る