名称:「尾道市立美術館コレクション展 描かれた尾道水道」尾道市立美術館
会期:令和3年11月20日(土)~令和4年1月16日(日)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 :月曜日[ただし、1月10日(月・祝)は開館]
観覧料 :大人/310円、高・大生/210円
※中学生以下無料
※70歳以上、各種手帳(ミライロID可)をお持ちの方は、証明できるものを提示により無料
住所:〒722-0032広島県尾道市西土堂町17-19 千光寺公園内
TEL:0848-23-2281
URL:尾道市立美術館
本展のコレクションは、昭和55年(1980)の開館に始まり、以来、尾道市名誉市民の洋画家・小林和作の作品を中心に形成されてきました。この小林和作を核に、親交のあった日本画家・森谷南人子など尾道ゆかりの作家で構成されています。
本展は「描かれた尾道水道」をテーマに、中根寛が描いた大作『尾道眺望』を皮切りに、中村琢二、中川一政など有名作家、そして小林和作の制作の秘密を知ることのできる水彩画・日本画・油彩画による尾道風景の連作などを展示します。その他、江戸時代に描かれた林寅山「尾道浦絵屏風」を紹介します。本作は現在と地形が変わらない尾道水道や島々の情景を正確に描写しており、歴史資料としても貴重な作品です。
本展は、小林和作、森谷南人子など尾道を代表する作家の優品を展示すると共に、当館所蔵の作品の中からアーティストがこよなく愛した尾道水道を描いた作品の数々をご紹介します。
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