「ジャン・プルーヴェ展 椅子から建築まで」東京都現代美術館

「ジャン・プルーヴェ展 椅子から建築まで」東京都現代美術館

名称:「ジャン・プルーヴェ展 椅子から建築まで」東京都現代美術館
会期:2022年7月16日(土)- 10月16日(日)
休館日:月曜日(7月18日、9月19日、10月10日は開館)、7月19日、9月20日、10月11日
開館時間:10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
会場:東京都現代美術館 企画展示室 1F/地下2F
観覧料:一般 2,000円 / 大学生・専門学校生・65歳以上 1,300円 / 中高生 800円 / 小学生以下無料
  ※本展チケットで「MOTコレクション」もご覧いただけます。
  ※ 小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
  ※ 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳持参者とその付き添いの方(2名まで)は無料です。
※[学生無料デー Supported by Bloomberg] 8月30日(火)~ 9月2日(金)の4日間、中高生・専門学校生・大学生は「ジャン・プルーヴェ展」が無料です(チケットカウンターで学生証の提示が必要です)。
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、公益財団法人現代芸術振興財団
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
協賛:ブルームバーグ L.P.
協力:ヤマト運輸
企画:パトリック・セガン(Galerie Patrick Seguin)、八木保(Tamotsu Yagi Design)
学術協力:岩岡竜夫(東京理科大学)
住所:〒135-0022東京都江東区三好4-1-1
TEL:03-5245-4111(ハローダイヤル)
URL:東京都現代美術館

ジャン・プルーヴェとピエール・ジャンヌレの共同設計《F 8×8 BCC 組立住宅》 フランス大使公邸/東京での『the CONSTRUCTOR ジャン・プルーヴェ:組立と解体のデザイン』(2016年)展示風景
ジャン・プルーヴェとピエール・ジャンヌレの共同設計《F 8×8 BCC 組立住宅》 フランス大使公邸/東京での『the CONSTRUCTOR ジャン・プルーヴェ:組立と解体のデザイン』(2016年)展示風景
ジャン・プルーヴェとピエール・ジャンヌレの共同設計《F 8×8 BCC 組立住宅》 フランス大使公邸/東京での『the CONSTRUCTOR ジャン・プルーヴェ:組立と解体のデザイン』(2016年)展示風景
ジャン・プルーヴェとピエール・ジャンヌレの共同設計《F 8×8 BCC 組立住宅》 フランス大使公邸/東京での『the CONSTRUCTOR ジャン・プルーヴェ:組立と解体のデザイン』(2016年)展示風景

1901年、パリに生まれたプルーヴェは、画家の父と音楽家の母のもと、産業と芸術の融合を図ったアール・ヌーヴォーの一派であるナンシー派の影響下で、金属工芸家としてキャリアを出発させました。1923年に初めて自身の工房を開き、その後ル・コルビュジエ、シャルロット・ぺリアンらとの数々の共同作業を行いながら、家具から建築へと仕事を拡大していきます。
アルミニウムやスチールといった新たな建築素材を探求するとともに、解体・持ち運び可能な椅子やプレファブ建築などの新技術を開発したプルーヴェの仕事は、デザイン、工芸、建築などひとつの分野に収まることなく、ジャン・ヌーヴェルやレンゾ・ピアノをはじめ、20世紀の建築・工業デザインの分野に大きな影響を与えました。
本展覧会は、現存するオリジナル家具およそ100点、ドローイング、資料の展示に加え、移送可能な建築物の屋外展示を通じて、プルーヴェの仕事を網羅的に紹介します。

ジャン・プルーヴェ《カフェテリアNo.300組立チェア》1950年頃 © Galerie Patrick Seguin
ジャン・プルーヴェ《カフェテリアNo.300組立チェア》1950年頃 © Galerie Patrick Seguin
マクセヴィルのアトリエ・ジャン・プルーヴェにて(1955年頃) ©Centre Pompidou-MNAM/CCI-Bibliothèque Kandinsky-Dist. RMN-Grand Palais
マクセヴィルのアトリエ・ジャン・プルーヴェにて(1955年頃) ©Centre Pompidou-MNAM/CCI-Bibliothèque Kandinsky-Dist. RMN-Grand Palais

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