名称:企画展「浪花 なりわいづくし」 大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)
会期:2022年1月21日(金)〜2022年4月10日(日)
前期 1月21日(金)~2月27日(日)
後期 3月3日(木)~4月10日(日)
開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
閉館日:火曜日 2月28日(月)、3月2日(水)
会場:大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)企画展示室
入館料:(8階常設展示室の入場料を含む)
一般4 0 0円(団体3 0 0円)
高校生・大学生3 0 0円(団体2 0 0円)(要学生証提示)
(注)団体は2 0名以上
住所:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋6-4-20
TEL:06-6242-1170
URL:大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)
江戸時代、米をはじめとして全国の農産物・海産物・名産品など様々な物資の集積地であった大坂は商業をはじめ、物流、金融の中心地となり経済都市として繁栄しました。一方で、摂津名所図会や浪花名所独案内に紹介されているように、市中には有名な社寺、料理屋、豪商の大店、桜や紅葉のみどころなど、諸国から人々が訪れる観光名所が生まれました。また、夜店で有名な順慶町や、道頓堀・曽根崎新地の芝居街などの盛場も形成され、市民や旅行者の娯楽の場として大変な賑わいをみせました。
経済都市として、また観光都市、遊興都市として繁栄した大坂には、華やかな都市文化を支える多種多様な生業(なりわい)が成立しました。本展では絵画資料に描かれた「働く人々」の姿から、江戸時代の大坂で営まれた多種多様な生業を紹介します。生き生きと働く人々の姿を通して、大坂の活気と賑わいをお伝えします。
*前期と後期で展示の一部を入替えます。
企画展示室内には、江戸時代における商家の座敷の再現や、重要文化財 大徳寺玉林院茶室「蓑庵」の構造模型(公益財団法人 竹中大工道具館蔵)など実物大の模型を設置し、2種の建築から住まいと暮らしの様相をお見せします。
*茶室「蓑庵」の実物大構造模型は前期のみの展示となります。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。