「鉄腕アトム ―国産初の30分テレビアニメシリーズー」豊島区立トキワ荘

「鉄腕アトム ―国産初の30分テレビアニメシリーズー」豊島区立トキワ荘

名称:「鉄腕アトム ―国産初の30分テレビアニメシリーズー」豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
会期:2021年 12月 18日(土)~ 2022年 4月 10日(日)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日、ただし12月27日は開館)、年末年始(12月29日~1月3日)
会場:豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
特別観覧料(グッズ付き): 大人 500 円、小中学生 100 円、
未就学児・障がい者手帳をご提示の方及び介助者( 1 名まで)無料
主催:豊島区
後援:公益財団法人としま未来文化財団
協力:トキワ荘協働プロジェクト協議会
企画制作:株式会社手塚プロダクション
住所:〒171-0052東京都豊島区南長崎3-9-22
TEL:03-6912-7706
URL:豊島区立トキワ荘マンガミュージアム

「鉄腕アトム ―国産初の30分テレビアニメシリーズー」豊島区立トキワ荘
「鉄腕アトム ―国産初の30分テレビアニメシリーズー」豊島区立トキワ荘

1963年1月1日、アニメ「鉄腕アトム」の放送が開始されました。本作品は、未来世界を舞台に、七つの力を持つロボット少年・アトムが活躍する物語であり、日本のアニメーションの歴史を一変させた金字塔のひとつとして知られています。
手塚治虫は、当時一般的だったアニメの制作方法を見直し、徹底的な省力化を図った新たなシステムを考案します。さらに、すでに子どもたちの人気を得ていたマンガ「鉄腕アトム」を原作とすることで、それまで不可能と思われていた国産初の30分テレビアニメシリーズの制作に成功しました。本作は1966年までに193本が制作され、最高40.3%、平均25%の高視聴率で人気番組となりました。
本展では、当時の貴重な資料を展示するとともに、制作方法もあわせてご紹介していきます。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る