「中塚翠涛展 -コトバノ光-」銀座三越

「中塚翠涛展 -コトバノ光-」銀座三越

名称:「中塚翠涛展 -コトバノ光-」銀座三越
会期:2022年1月19日(水) ~ 2022年1月25日(火) ※最終日は午後5時まで
会場:銀座三越 本館7階 ギャラリー
住所:〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
TEL: 03-3562-1111
URL: 銀座三越

「お祭り」  22.7×15.8cm
「お祭り」 22.7×15.8cm

このたび、銀座三越ギャラリーでは、「中塚翠涛展 コトバノ光」を開催いたします。
2020年大河ドラマ『麒麟がくる』の題字を担当するなど活躍著しい書家・中塚翠涛氏。
従来の書のあり方にとらわれず、文字をもとに絵画的な要素を含んだ抽象性の高い作品を発表するほか、パリにてインスタレーション作品が「金賞」「審査員賞金賞」をダブル受賞するなど、国内外で高い評価を得ています。
また、墨の中に感じる色彩を、色を重ねて表現したり、一枚の作品に2年近くという長い時間を掛けて向き合うなど、新しい表現の可能性に挑戦し続けています。
本展では“コトバノ光”をテーマとして、中塚氏の心に映る世界に象形文字から得たインスピレーションを重ねた作品を展示いたします。
コロナ渦で外出制限が掛かる中、中塚氏がアトリエ近くで見たありふれた光の美しさに契機を持つ本テーマ。
見方を変えることで、新たな世界を創り出し観る人の心に希望の光を灯す、中塚氏の力強くも躍動感溢れる作品群を是非ご高覧ください。

“心に光を灯し、心身ともに健康であることに感謝をする日々。
どんな小さなことも、想像力を働かせ、
思考を変えれば世界は変わる希望の光たち。”
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
中塚翠涛

BIOGRAPHY
幼少期は岡山県倉敷市で過ごし、書に親しむ。
瀬戸内の穏やかな気候で育ち、翠涛の雅号はそこに由来する。
2016年パリ・ルーブル美術館の展示会場「カルーゼル・デュ・ルーブル」で開催されたSociete Nationale des Beaux-Arts2016では、約300㎡の空間に書のインスタレーションを発表し、「金賞」「審査員賞金賞」をダブル受賞。
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の題字担当。
『30日できれいな字が書けるペン字練習帳』(宝島社)シリーズは、累計430万部を突破。

2010年 個展「時 -TOKI-」/Tokyo
2013年 個展「コトバノ森」/Tokyo(代官山 T-SITE GARDEN GALLERY)
2015年 個展「Expression ―ことばのカタチー」/Tokyo(familiarギャラリー)
2016年 Societe Nationale des Beaux-Arts2016「一期一会 ichi-go-ichi-e」
2017年 個展「コトバノ空 ―日々是好日―」/Tokyo
「THE ドラえもん展 Tokyo 2017『光と影』」/Tokyo
「日本―デンマーク 外交樹立150周年記念 コンテンポラリーオペラ『影(SKYGGEN)』」/Denmark
2018年 個展「LOVE PEACE HAPPINESS」Jean Paul knott/Tokyo
個展「コトバノオモチャ箱」/Tokyo(familiarギャラリー)
2019年 「La Danse」Hotel Meurice/Paris
個展「Musique」/Paris
2020年 「Calligraphy×フランス文学」/Paris(Hotel Meurice)

「円相」  94×94cm
「円相」 94×94cm
「la danse ~踊~」  84×84cm
「la danse ~踊~」 84×84cm
「moon dance」  80.3×100cm
「moon dance」 80.3×100cm
「nature ―母―」  78×78cm
「nature ―母―」 78×78cm

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