八木良太・山城大督 2/9「Sensory Media Laboratory」THEATRE E9 KYOTO

八木良太・山城大督 2/9「Sensory Media Laboratory」THEATRE E9 KYOTO

名称:八木良太・山城大督 2/9「Sensory Media Laboratory」THEATRE E9 KYOTO
会期:2022/01/09(日) 〜 2022/01/09(日)
会場:THEATRE E9 KYOTO
時間:11:00~/14:00~/16:00~/18:00~
  ※各回定員30名
  ※各回開演30分前より受付開始、所要時間最大70分程度
料金:来場チケット
  一般:《前売》3,000円《当日》3,500円
  学生:《前売》2,000円《当日》2,500円
  小学生以下無料
  ※すべて自由席・日時指定・税込

住所:〒601-8013 京都府京都市南区東九条南河原町9-1
TEL:075-661-2515
URL:THEATRE E9 KYOTO 

オーディオとビジュアル、知覚についての探求を行う二人の美術作家、八木良太と山城大督による一日だけの展覧会「センサリー・メディア・ラボラトリー(以下「S.M.L.」)」を開催します。知覚を再考し新しい表現や認知を考察するリサーチプロジェクト「S.M.L.」。前回公演が好評を博した本企画は、2021年から9年間つづくプロジェクトの第二回目公演として実施されます。
THEATRE E9 KYOTOを会場に、八木と山城が発見・考案・提案する「センサリー・メディア(感覚のメディア)」を、今回はテレビショッピング形式で紹介し公演します。見習い研究員にhenachocoを迎え、八木と山城のガイドにより導かれる、新しい「知覚」の出会いや「認知」の再発見を、どうぞおたのしみください。

八木良太(やぎ・りょうた)

見たいものしか見ない・聞きたいことしか聞かないといった、我々の制限的な知覚システムあるいは態度に対する批判的思考をベースに作品制作を行う。既製品を用いて作品を構成し、その現れによって人間の知覚やそれを利用した工学的システムを浮かび上がらせるような作品を発表している。音響作品をはじめとして、オブジェや映像、インスタレーションからインタラクティブな作品など、表現手法は多岐にわたる。

山城大督(やましろ・だいすけ)
美術家・映像作家。映像の時間概念を空間やプロジェクトへ応用し、その場でしか体験できない《時間》を作品として展開する。2006年よりアーティスト・コレクティブ「Nadegata Instant Party」を結成し、全国各地で作品を発表。また、山口情報芸術センター [YCAM] にてエデュケーターとして、オリジナルワークショップの開発・実施や、教育普及プログラムを多数プロデュース。京都芸術大学専任講師。第23回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品受賞。

henachoco(へなちょこ)
芸術と雑貨をテーマに雑貨制作、イベント企画を不定期に行う。現在はとあるミュージアムショップで修行中。

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