若手作家支援展「朝倉弘平 雲わく庭から庭先に広がる生命の循環を描く」米子市美術館

若手作家支援展「朝倉弘平 雲わく庭から庭先に広がる生命の循環を描く」米子市美術館

名称:若手作家支援展「朝倉弘平 雲わく庭から庭先に広がる生命の循環を描く」米子市美術館
会期:2022年 2月11日(金・祝)~ 3月6日(日)
休館日:水曜日・但し2月23日(水・祝)は開館します]
時間:午前10時 ~ 午後6時
会場:米子市美術館 2階 第4展示室
観覧料:無料
主催:米子市、米子市教育委員会、一般財団法人 米子市文化財団 米子市美術館
協力:大山トリップカード編集部
後援:米子市文化協議会、米子市美術館後援会、大山町、大山町教育委員会、鳥取県広報連絡協議会、
  鳥取大学医学部附属病院、BSS山陰放送、日本海テレビ、TSKさんいん中央テレビ、
  テレビ朝日鳥取支局、 中海テレビ放送、新日本海新聞社、山陰中央新報社、朝日新聞鳥取総局、
  産経新聞社、毎日新聞鳥取支局、 読売新聞鳥取支局、共同通信社鳥取支局、エフエム山陰、
  DARAZ FM
住所:〒683-0822鳥取県米子市中町12
TEL:0859-34-2424
URL:米子市美術館

《雲わく庭から》 2021年   アクリル、カンヴァス
《雲わく庭から》 2021年 アクリル、カンヴァス

米子市美術館では2009年から郷土ゆかりの新進気鋭の作家を発掘しその活動を紹介する場、ミッドキャリアへつなげる支援として「若手作家支援展」を開催しています。
今回、その第6回目としてとりあげる朝倉弘平(あさくら・こうへい、1983年生まれ)は、宮城県仙台市出身・現在鳥取県大山町在住の画家で「自然との交感」をテーマに制作を行っています。幼少期から虫や植物の持つ色合いに魅せられた朝倉は東京での作家活動を経て、2013年家族とともに鳥取県米子市へ移住。2016年からは大山町に活動拠点を移し、日本海を臨む大山の麓に暮らしながら自然の風景や生きもの達を描きつづけています。  
公立美術館における朝倉の初個展となる本展では、最新作を含む約100点を一堂に展示します。
まばゆいほどの色彩感覚と配色により生み出される独自の世界観を、ぜひこの機会にご覧ください。

《雪どけの晴れた朝》 2017年   アクリル、板/個人蔵
《雪どけの晴れた朝》 2017年 アクリル、板/個人蔵

本展に寄せて | 朝倉弘平
2018年、家族とともに世界旅行をしました。半年間で13か国。
あの体験で何より印象深かったのは、自宅の庭から旅が始まったことです。ガラパゴスでアシカと泳いでいる時も、パタゴニアでグアナコの骨を拾っている時も、なんとなく庭との繋がりを感じていました。

朝倉弘平 略歴
1983年 宮城県仙台市生まれ
2002年 宮城県立宮城野高等学校美術科油彩専攻卒業
2005年 文化服装学院アパレルデザイン科卒業
2015〜2020年 鳥取県総合情報誌『とっとりNOW』表紙担当
2016年〜「大山トリップカード」
2017年〜「みんなの壁画プロジェクト」
杉並区立大宮小学校(東京都・2017)
コモレビト ジビエフード&カフェ(大山町・2019)
御来屋港(大山町・2020)
塩竈市立塩釜第二小学校(宮城県・2021)
2020年 鳥取大学医学部附属病院手術部壁画《プラーナ》制作

若手作家支援展「朝倉弘平 雲わく庭から庭先に広がる生命の循環を描く」米子市美術館
若手作家支援展「朝倉弘平 雲わく庭から庭先に広がる生命の循環を描く」米子市美術館

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「オダイバ恐竜博覧会2024」フジテレビ本社屋
  2. 「カイつまんで、ヒモときます。 ~しな水の貝展~」しながわ水族館
  3. 「アイナ・ジ・エンド photo exhibition ‐幻友‐」PARCO MUSEUM TOKYO
ページ上部へ戻る