名称:歴史民俗資料館 館蔵品展「火の利用~灯す・焼く・暖まる~」中野区立歴史民俗資料館
開催期間:令和3年12月21日(火曜日)から令和4年2月13日(日曜日)まで
開館時間:午前9時から午後5時まで(入館は午後4時半まで)
休館日:月曜日、第3日曜日、年末年始(12月28日~1月4日)
入館料:無料
住所:〒165-0022 東京都中野区江古田4-3-4
TEL:03-3319-9221
URL: 中野区立歴史民俗資料館
現代の生活では直接火を扱うことが少なくなりましたが、
古来火は生活に欠かせないものであり、神聖なものでもありました。
灯りの火、調理のための焼く・煮る・蒸す火、暖をとるための火、
様々な形で暮らしの中にあった火の道具と暮らしの移り変わりをたどります。
1 遺跡からみる火の利用
縄文時代の火を焚いた屋外の炉跡や住居の中の土器を埋めて作った炉から
近代の灯火具や焙烙(ほうろく)まで、遺跡から発掘された火の利用の痕跡をたどります。
2 火を作る道具と暮らしの中の火
火打石からマッチへと手軽に火を作り出せるようになり、また、さまざまな燃料が登場します。
技術の発達により、場所や用途に合わせて使い分けることができるようになりました。
3 火を灯す道具
屋内で使う行灯(あんどん)や燭台(しょくだい)、
携帯できる小田原提灯(おだわらちょうちん)やランプなど灯す道具を紹介します。
4 調理に使う火の道具
七輪、へっついから焙烙まで、焼く・煮る・蒸す、調理に使う様々な火の道具があります。
5 暖める道具
炉から囲炉裏(いろり)、炬燵(こたつ)、ストーブへ移り変わる
暖を取る道具と燃料の変遷をたどります。
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