名称:「アートラボ2021 第Ⅱ期 西村陽平展 彫刻を見るとき、耳を澄ます」長野県立美術館
期間:2022年1月15日(土)〜4月19日(火)
開催時間:9:00~17:00(展示室入場は 16:30 まで)
休館日:水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/3)
会場:長野県立美術館(本館・旧長野県信濃美術館)
住所:〒380-0801長野県長野市箱清水1-4-4(善光寺東隣)
TEL:026-232-0052
URL:長野県立美術館
長野県立美術館本館2階の「アートラボ」は、視覚以外の感覚も使った鑑賞が可能な「ラボラトリー(実験室)」となることを目指しています。2021年度の第Ⅱ期展覧会では、西村陽平を紹介します。
陶芸家でもある西村は、缶や金属、紙に土を塗り、それを焼成させたシリーズなど、焼成のプロセスを通じて素材の違いを際立たせる作品を発表してきました。見えていても、触らなければわからないもの。触れて感じる素材そのものの世界とはどのような世界でしょう。
展示作品
・西村陽平《彫刻に耳を澄ます》
・西村陽平《ペットボトル1》
・西村陽平《缶コーヒー》 ほか
西村陽平 略歴
美術作家・陶芸家。焼成のプロセスを通じて、素材の違いを際立たせる作品を発表。
視覚や触覚、聴覚などの感覚をテーマにした自身の作品制作とともに、障がいのある方々や様々な人々の造形活動にも関わり、ワークショップを多数開催している。
1947年 京都府生まれ
1973年 東京教育大学(現在の筑波大学)卒業
1973年~ 98年まで千葉盲学校で美術教諭として勤務
2018年~ 日本女子大学名誉教授
国内外で個展等を多数開催
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。