「~個性あふれるアートのかたち~ コンテンポラリーアート展」銀座三越

「~個性あふれるアートのかたち~ コンテンポラリーアート展」銀座三越

名称:「~個性あふれるアートのかたち~ コンテンポラリーアート展」銀座三越
会期:2022年1月26日(水) ~ 2022年2月1日(火) ※最終日は午後5時まで
会場:銀座三越 本館7階 ギャラリー
住所:〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
TEL: 03-3562-1111
URL: 銀座三越

地下鉄や路上など公共の壁面に独自の作品を描き、世界に向けて社会的・政治的なメッセージを発信し続けるバンクシー氏。
パリ初の新進気鋭ストリート・アーティスト、ワンマイザー氏。
そしてアフリカのセネガルに生まれ、現在フランスで活躍する画家、ドウツ氏。
今回は世界で注目を集める3人の作家たちの作品を、一堂に集めてご紹介いたします。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

バンクシー  Banksy
生年月日、性別など個人情報を公表していない。
1990年代ころからイギリスのストリートを中心に、公共の建物の壁などに絵を描き、グラフィティ・アーティストとしての活動を始める。
2005年 MOMAやメトロポリタン美術館、大英博物館に、自身の作品を許可なく展示するパフォーマンスで話題となる。
2009年 ブリストル市立博物館・美術館で大規模展「Banksy versus Bristol Museum」を開催。
2011年 バンクシー自身が監督したドキュメンタリー映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」が、アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画部門にノミネートされる。
2015年 イギリス・サマセットにて、期間限定のテーマパーク「ディズマランド」を開園。
2017年 パレスチナ・ベツレヘムにて、「The walled off hotel」を開業。バンクシー作品を取り上げた映画「セービング・バンクシー」が公開。

ワンマイザー  Onemizer
1987年 南フランスに生まれる。
幼少期をアフリカで過ごし、アートに触れる。
    10代でフランスに戻り、パリの街角に描かれたグラフィティ触発され、空き倉庫や空き地に絵を描き始める。
    高校卒業後は独学でキャリアを積み、ストリートの作品だけでなく、少しずつキャンバス作品も制作。
    徐々に高級ホテルやレストランなどにも展示されることが増えはじめる。
2014年 世界で一番大きいグラフィティをキャンバスに描くイベントが11月にドバイで開催され、
国際的な100人のアーティストと一緒に参加し、ギネスの世界記録として確証された。
2015年 フランス・ボルドーの画廊にて個展。
2017年 フランス、ストラスブールの画廊にて個展。
2018年 パリの画廊にて個展。

ドウツ  NdoyeDouts
1973年 セネガル共和国ダカールに生まれる。
1999年 ダカール美術学校を首席で卒業。
2000年 アフリカビエンナーレ、ヤングアーティストコレクション部門に参加。
「トレイン-トレイン-メディナ」と題したインスタレーションアートで大きな注目を集めフランスやベルギーのテレビ番組で紹介。
2003年 「トレイン-トレイン-メディナ」がカナダ・モントリオールの祭典「Festival Vues d’Afrique」にて最優秀アニメーション・フィルム賞を受賞。
2006年 ダカールビエンナーレでヨーロッパ美術評議会よりグランプリを授与。
フランス、ベルギー、イタリア、スペインの著名美術館、画廊から出品依頼。
2007年 スペインのヒホン美術館に作品展示。展示作品100 点は、企画段階から全てワシントンの世界銀行が買上。
2008年 韓国アフリカ博物館に作品が初公開。以後、毎年フランス・スペイン・イタリア・韓国で個展やグループ展を開催。
2019年 ドウツ作品日本初上陸。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る