名称:「富山県美術館開館5周年記念 蜷川実花展」富山県美術館
会期:2022年3月19日(土)〜2022年5月15日(日)
会場:富山県美術館
時間:9:30〜18:00 (最終入場時間 17:30)
※初日3月19日(土)は11:00より開場
休館日:水曜日 3月22日(火)
※4月28日(木)~5月10日(火)は無休
観覧料:一般 1,400円(1,200円)
大学生 1,000円(800円)
一般前売 1,200円
高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
場所:富山県美術館 展示室2、3、4
主催:富山県、蜷川実花展実行委員会(富山県美術館、北日本放送)
協力:ラッキースター、小山登美夫ギャラリー、NAGISO
特別協賛:アクタス富山
後援:北日本新聞社、富山新聞社、読売新聞北陸支社、朝日新聞富山総局、毎日新聞富山支局、北陸中日新聞
住所:〒930-0806富山県富山市木場町3-20
TEL:076-431-2711
URL:富山県美術館
本展覧会は、現代日本を代表する写真家・映画監督の蜷川実花の北陸最大級の展覧会です。色彩豊かで生命力に満ちた植物をとらえた写真や、被写体となる人物の本質に迫る魅力的なポートレイト、ドラマチックな映像作品は、国内外で多くの人を魅了しています。
また、写真を重要な表現手段としながらも、様々な分野へと表現活動を広げ、多岐にわたる活動を精力的に展開しています。
本展では、植物や人物の内に宿る生命のリアルや「今」という時代を色鮮やかに映し出した蜷川実花の代表作を紹介するとともに、映像作品を新たに発表する特別な機会となります。夢のように美しくも儚く、そして希望に満ちた蜷川実花の世界をどうぞお楽しみください。
本展の見どころ
◆ 写真家・蜷川実花氏の魅力あふれる「桜」などの代表作や近年の新作も含め、大型写真サイズを展示。人々に寄り添うように咲く花々に自分自身の感情を透過させるような特徴がある蜷川氏の写真を堪能頂けます。2020年3月に富山で撮影したチューリップの作品も出品予定です。
◆ 本展のために鋭意制作中の新作の映像インスタレーション作品を初公開します。私たちと同じ「今」を生きる蜷川氏がどのように自然や社会、生命を捉えているか感じ取れる意欲作となる予定です。
◆ 作品で囲まれた部屋を撮影しSNSで発信することができるなど、蜷川実花の世界観やそのメッセージを多くの見知らぬ人々とも共有できる空間が展示室で創出されます。
プロフィール
蜷川実花(にながわ・みか)(写真家・映画監督)
木村伊兵衛写真賞ほか数々の賞を受賞。映画『さくらん』(2007)、『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』(2019)、『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019)、ドラマ『FOLLOWERS』(2020)で監督を務める。2008年「蜷川実花展―地上の花、天上の色―」が全国の美術館を巡回。2010年 Rizzoli N.Y.から写真集を出版、世界各国で話題となる。2016年台北の現代美術館や2017年上海など海外の個展開催。2018年から2021年開催の全国の美術館を巡回した個展「蜷川実花展―虚構と現実の間に―」は各地で好評を博し、のべ約34万人を動員した。最新監督作『ホリックxxxHOLiC』が2022年4月29日より公開。【http://mikaninagawa.com】
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