「栄馬智太郎写真展 「霊峰御嶽」 ONTAKE」FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)

©栄馬智太郎

名称:「栄馬智太郎写真展 「霊峰御嶽」 ONTAKE」FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
会期:2022年2月4日(金)~2月10日(木)
開館時間:10:00-19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで) 会期中無休
会場:FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1
入館料:無料
  ※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。
作品点数:全紙・全倍サイズ、カラー、約35点(予定)
住所:〒107-0052東京都港区赤坂9-7-3(東京ミッドタウン、FUJIFILM SQUARE内)
TEL:03-6271-3350
URL:FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)

岐阜県に生まれ、幼少期から御嶽山を見上げて育ってきました。風景写真の撮影を始めたばかりの頃は、撮影地もよく分からなかったこともあり、まずは御嶽山に向かったという、私に愛着のある山です。2013年頃から足繫く通うようになり、豊かで深い魅力に引きつけられました。
それまでは、御嶽山に広がる大自然の素晴らしさだけしか見ていませんでしたが、撮影を繰り返すことで、御嶽山の歴史や文化、「御山(おやま)」と呼び敬う人々のこころや暮らし、そして山そのものがご神体であり、1300年前から続いているとされる山岳信仰にまで興味が広がっていきました。
その魅力をつたえるために登山も敢行し、今までに出会ったことのない山岳風景の魅力にとりつかれました。稜線を歩くことで、雲の上には天然木で作られた鳥居や自然石でできた霊神碑、祠などの信仰風景、生命を絶やさず生き抜く花々、日本で最も高いところにある湖沼や滝の存在を知りました。
そんな霊峰御嶽山が醸しだす大自然の魅力、山岳信仰、暮らし、人々のこころ、空気感等、私が感じた高揚感をこの写真展で少しでも伝えることができたら幸いです。
プロフィール
栄馬 智太郎 (えま ともたろう)
日本風景写真協会指導会員 日本学生写真部連盟指導会員 日本写真協会会員
1960年岐阜県生まれ。1998年より写真を始め、2004年写真家・辰野清氏に師事する。
現在、全国各地を撮影し作品創作活動をしながら、撮影会講師、雑誌随筆・審査員等で活躍中。
2022年1月写真家として独立し、2月より富士フイルムフォトサロン 東京、大阪、名古屋、札幌で写真展開催、風景写真出版より「霊峰御嶽」ONTAKE写真集発売予定。
同年3月から写真教室開催を予定。

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