所蔵品展「ビューティフルフラワー —めくるめく花の美—」名都美術館

横山大観 《梅花》 昭和9年(1934)

名称:所蔵品展「ビューティフルフラワー —めくるめく花の美—」名都美術館
会期:2022年1月14日(金) ~ 2022年3月13日(日)
  ※「団体鑑賞の日程」(急な団体鑑賞が入る場合もございます)
  1月18日(火) 午前中
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日
入館料:一般 700円、大・高生400円、中学生以下無料
  ※障がい者手帳をお持ちの方は無料、付添の方1名半額
  ※20名以上2割引の団体割引あり
  ※愛知県陶磁美術館有料観覧券(2ヶ月以内)を持参の方は2割引
  ※各種割引制度の併用はできません
主催:名都美術館
住所:〒480-1116愛知県長久手市杁ケ池301
TEL:0561-62-8884
URL:名都美術館

所蔵品展「ビューティフルフラワー —めくるめく花の美—」名都美術館
所蔵品展「ビューティフルフラワー —めくるめく花の美—」名都美術館

大正から昭和にかけて活躍した安城市出身の日本画家石川英鳳の作品を集め てご覧いただく特別展を開催します。
 石川英鳳は、明治29年碧海郡高棚村(現安城市高棚町)に生まれ、幼少期 に愛知郡熱田町(現名古屋市熱田区)に転居します。京都市立絵画専門学校に 入学し、竹内の指導を受け、西山に師事します。卒業後、大正13年に帝国美 術院展に初入選し、連続8回の入選を果たします。後進の指導にも取り組み 、30歳で「蓬莱画塾」を創設し、画塾展は晩年まで16回実施しました。
 石川英鳳は、生涯を通じて花鳥画を得意としましたが、歴史画や風景画など も残しています。初期の細密な描写から晩年の大らかな表現まで、愛知県美術 館や名古屋市美術館所蔵作品も含め約90点に及ぶ作品を一堂に集めて展示し ます。
中京画壇の礎を築いた日本画家石川英鳳の美の世界をぜひご堪能ください。

横山大観 《梅花》 昭和9年(1934)
横山大観 《梅花》 昭和9年(1934)
入江波光 《梅花小禽図》
入江波光 《梅花小禽図》
村上華岳 《観音立像図》 昭和3年(1928)頃
村上華岳 《観音立像図》 昭和3年(1928)頃
川合玉堂 《水聲鳥語》
川合玉堂 《水聲鳥語》
土田麦僊 《露草図》
土田麦僊 《露草図》
冨田溪仙 《月瀬梅渓図》
冨田溪仙 《月瀬梅渓図》
川端龍子 《菊三莖》
川端龍子 《菊三莖》

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