佐野美術館創立55周年・三島市制80周年 記念「名刀百花」佐野美術館

重要文化財 刀 朱銘 義弘/本阿(花押)〈名物 松井江〉 鎌倉時代 佐野美術館蔵、 朱塗鞘打刀拵(名物松井江の拵) 桃山~江戸時代 一般財団法人松井文庫蔵

名称:佐野美術館創立55周年・三島市制80周年 記念「名刀百花」佐野美術館
会期:令和4年1月8日(土)~令和4年2月13日(日)
入館料:一般・大学生1,100円 小・中・高校生550円
  ※土曜日は小中学生無料
  ※15名以上の団体は各2割引
開館時間:10:00~17:00(入館の受付は16:30まで)
休館日:木曜日
住所:〒411-0838静岡県三島市中田町1-43
TEL:055-975-7278
URL:佐野美術館

佐野美術館創立55周年・三島市制80周年 記念「名刀百花」佐野美術館
佐野美術館創立55周年・三島市制80周年 記念「名刀百花」佐野美術館

あなたにとって刀剣の魅力は何ですか?
凛とした短刀や勇壮な大太刀(おおたち)の姿に感動を覚える、名だたる武将の手を経た歴史の目撃者としてロマンを感じるなど、その答えは様々です。本展では当館の所蔵品から名刀を選りすぐり、その魅力を紹介します。

武士が台頭した時代、多くの名刀が誕生しました。平安時代の備前を代表する正恒(まさつね)、後鳥羽院の御番鍛冶(ごばんかじ)を務めた粟田口国安(あわたぐち くにやす)、鎌倉幕府のお膝元で鍛刀した相州正宗(そうしゅう まさむね)、新刀の祖・堀川国広(ほりかわ くにひろ)。 それぞれの時代を代表する名匠が現れ、時代を牽引する刀剣を生み出しました。それらの刀剣は、武田信玄、上杉謙信、織田信長など歴史に名を馳せた武将の愛蔵となり、大切に現代へと受け継がれています。 百花の如くそれぞれに魅力を放つ名刀をお楽しみください。

短刀 銘 助宗 室町時代 個人蔵
短刀 銘 助宗 室町時代 個人蔵
重要美術品 短刀 銘 藤原国広造/沢田道円所持 桃山時代 個人蔵
重要美術品 短刀 銘 藤原国広造/沢田道円所持 桃山時代 個人蔵
重要文化財 刀 無銘 正宗 鎌倉時代 佐野美術館蔵
重要文化財 刀 無銘 正宗 鎌倉時代 佐野美術館蔵
重要文化財 刀 朱銘 義弘/本阿(花押) 〈名物 松井江〉 鎌倉時代 佐野美術館蔵
重要文化財 刀 朱銘 義弘/本阿(花押) 〈名物 松井江〉 鎌倉時代 佐野美術館蔵

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