「彦十蒔絵 若宮隆志展 -あそび心の蒔絵-」西武池袋本店

虎猫ちゃん ハイパーニット 力石咲コラボ矢立 サイズ:幅14×高さ7.5×奥行10.2cm ハイパーニットクリエイター力石咲さんにニットのお着物を制作していただきました。矢立は携帯用筆記具入れ。 木彫の擬人化猫型矢立に虎猫の蒔絵を描き、日本を感じさせるお着物を着せて現代の矢立に仕上げました。

名称:「彦十蒔絵 若宮隆志展 -あそび心の蒔絵-」西武池袋本店
会期:2022年2月16日(水)~22日(火)
会場:6階(中央B7)=アート・ギャラリー
  ※最終日2月22日(火)は、当会場のみ午後4時にて閉場いたします。
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋1丁目28−1
TEL:03-3981-0111(代表)
URL:西武池袋本店

彦十蒔絵 若宮隆志展 -あそび心の蒔絵-
彦十蒔絵 若宮隆志展 -あそび心の蒔絵-

輪島の田舎に生まれ育ち、幼いころから不思議なお祭りを経験してきました。大人になって気付いたのですがお祭りには必ず漆器が使われていました。
漆器は何千年もの間日本人の生活と結びつき、民俗的な道具として使用され生き続けてきました。そこに先祖の想いや人が生きる知恵が込められていると考えています。
それらを学び、さらに現代の感覚やユーモアを漆芸作品に取り入れ制作することで、先人が残した大切な想いを未来に繋げることができると信じて制作いたしております。
どうぞこの機会に彦十蒔絵の作品をご高覧くださり楽しんでいただけましたら幸いでございます。
彦十蒔絵 若宮 隆志

応挙の虎蒔絵 盃 サイズ:径10.3×高さ2.5cm  金毘羅さんの襖絵をモチーフとした円山応挙の虎図を盃に描きました。 酒飲みのことをトラというのは酒に酔うと怖いもの知らずになることや、お酒のことを笹葉(チクヨウ)と言ったことから。 竹には虎ということで、虎を描きました。
応挙の虎蒔絵 盃 サイズ:径10.3×高さ2.5cm 金毘羅さんの襖絵をモチーフとした円山応挙の虎図を盃に描きました。 酒飲みのことをトラというのは酒に酔うと怖いもの知らずになることや、お酒のことを笹葉(チクヨウ)と言ったことから。 竹には虎ということで、虎を描きました。
宝尽くし天正大判蒔絵 内:盃五節供蒔絵 宝珠型 青銅塗 組み盃 サイズ:径9.7×高さ8.3cm  宝珠型の蓋物に最も価値がある天正大判と宝尽くしを描き、内部には伊藤若冲の「動植綵絵 蓮池遊漁図」。 蓋裏には宇宙をイメージする曼荼羅文様を平文で表現しています。 五段重ねの盃を入れ子にし、五節供の蒔絵を描きました。
宝尽くし天正大判蒔絵 内:盃五節供蒔絵 宝珠型 青銅塗 組み盃 サイズ:径9.7×高さ8.3cm 宝珠型の蓋物に最も価値がある天正大判と宝尽くしを描き、内部には伊藤若冲の「動植綵絵 蓮池遊漁図」。 蓋裏には宇宙をイメージする曼荼羅文様を平文で表現しています。 五段重ねの盃を入れ子にし、五節供の蒔絵を描きました。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る