安野光雅 追悼展「安野先生のふしぎな学校 安野光雅美術館コレクション」美術館「えき」KYOTO

安野光雅 追悼展「安野先生のふしぎな学校 安野光雅美術館コレクション」美術館「えき」KYOTO

名称:安野光雅 追悼展「安野先生のふしぎな学校 安野光雅美術館コレクション」美術館「えき」KYOTO
会期:2022年2月25日(金)〜3月27日(日)
開館時間:午前10時~午後7時30分(入館締切:閉館30分前)
  ※新型コロナウイルス感染症の状況により開館時間等を変更する場合がございます。
料金:一般 900円(700円)
  高・大学生 700円(500円)*1
  小・中学生 500円(300円)
  ※( )内は前売料金。「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、当日料金より各200円割引。
  *1 学生証のご提示が必要です。
休館日:会期中無休
主催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞
企画協力:津和野町立安野光雅美術館、株式会社アートワン
住所:〒600-8555京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町JR京都伊勢丹7F
TEL:075-352-1111
URL:美術館「えき」KYOTO 

「ふしぎなのり」『はじめてであうすうがくの絵本1』より 1982年 ©空想工房 画像提供:津和野町立安野光雅美術館
「ふしぎなのり」『はじめてであうすうがくの絵本1』より 1982年 ©空想工房 画像提供:津和野町立安野光雅美術館

画家・安野光雅氏は、1926年島根県津和野町に生まれました。復員後、20代前半で小学校の代用教員になりましたが、戦後、教科書が十分になかったため、教える内容や方法を自身で考えながら授業をしていたそうです。上京後は小学校で図画工作を教えるかたわら、本の装丁や挿絵なども手がけ活躍の場を広げていきました。
『もりのえほん』や『天動説の絵本』をはじめ、安野先生の作品に見られる独特な世界観は、幼少時代に里山で触れ親しんだ自然や、教員時代に試行錯誤した経験によって生み出されました。2020年12月24日、94歳でこの世を去るまで、作品を通して自分で考えることの大切さを教えてくれた安野先生。
本展は、文字や数字、風景まで安野流の楽しみ方が詰まった作品を授業に見立てて紹介します。合言葉は「インタレスト!」。安野先生のふしぎな学校に入学した気分で、さまざまな不思議を感じ、考え楽しみながらご覧ください。

「春が来た」『歌の絵本ー日本の唱歌よりー』表紙 1977年 ©空想工房 画像提供:津和野町立安野光雅美術館
「春が来た」『歌の絵本ー日本の唱歌よりー』表紙 1977年 ©空想工房 画像提供:津和野町立安野光雅美術館
安野光雅 追悼展「安野先生のふしぎな学校 安野光雅美術館コレクション」美術館「えき」KYOTO
安野光雅 追悼展「安野先生のふしぎな学校 安野光雅美術館コレクション」美術館「えき」KYOTO

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