「安井寿磨子展 YASUI Sumaco」ギャルリー東京ユマニテ

「雄蕊雌蕊」 2020 銅版画、手彩色 Etching, aquatint, pastel 53.5×36.0cm ed. 30

名称: 「安井寿磨子展 YASUI Sumaco」ギャルリー東京ユマニテ
会期:2022.1.31(月)‐2.12(土)
開館情報:10:30 〜 18:30
休館日:日曜,祝日
入場料:無料
会場:ギャルリー東京ユマニテ
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
TEL:03-3562-1305
URL:ギャルリー東京ユマニテ

安井寿磨子は大阪生まれ。1982年大阪芸術大学美術学科卒業後、銅版画を数多く制作し、関西を中心に定期的に個展やグループ展で発表を続けています。
安井の銅版画は繊細なエッチングに、色彩は全て一枚ごとにパステルで彩色された作品で童画のようなやさしい画面が特徴です。その幻想的で温かみのある作品は村上龍、池上永一、瀬戸内寂聴などの本にも使われ、また新聞の挿絵や本の装画にも多く使われています。さらに近年は絵本の執筆なども行い、多方面で活躍し多くのファンを魅了しています。
本展は当画廊にて3年半ぶりの新作展となります。お馴染みの色彩豊かな銅版画のほかに、ドローイング、オブジェなど約20点の展示となります。また、最新刊となる自伝『ほじょりん工場のすまこちゃん』(福音館書店刊)が2月刊行予定となり、併せてご紹介いたします。この機会をお見逃しなく、是非ご高覧下さい。

「雄蕊雌蕊」 2020 銅版画、手彩色 Etching, aquatint, pastel 53.5×36.0cm ed. 30
「雄蕊雌蕊」 2020 銅版画、手彩色 Etching, aquatint, pastel 53.5×36.0cm ed. 30

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る