片山真理 「leave-taking」Akio Nagasawa Gallery 銀座

片山真理 「leave-taking」Akio Nagasawa Gallery 銀座

名称:片山真理 「leave-taking」Akio Nagasawa Gallery 銀座
会期:2021.12.04(土)~2022.02.19(土)
  12月28日から1月8日は休廊
開館情報:11:00 〜 19:00
休館日:月曜,日曜,祝日
  土曜13:00から14:00まで一時休廊
入場料:無料
会場:Akio Nagasawa Gallery Ginza
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座4-9-5 銀昭ビル 6F
TEL:03-6264-3670
URL:Akio Nagasawa Gallery 銀座

この度、Akio Nagasawa Gallery Ginzaは、片山真理新作個展「leave-taking」を開催致します。本展開催にあわせ、作品集『Mother River Homing』をAkio Nagasawa Publishingより刊行の予定です。

片山真理
Mari KATAYAM
1987年群馬県出身。2012年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。先天性の四肢疾患により9歳の時に両足を切断。身体を模った手縫いのオブジェや立体作品、装飾を施した義足を使用しセルフポートレート作品を制作。自身の輪郭をなぞれば、他者に続き、小さな暮らしから社会、世界へ、糸と針はパッチワークのように様々な境界線を縫い繋げていく。
作品制作の他に「ハイヒールプロジェクト」として特注の義足用ハイヒールを装着し歌手、モデル、講演など多岐に渡り活動している。『選択する自由』獲得のためならアートも身体もどんなものでも利用するのがハイヒールプロジェクトのモットー。
主な展示に 2021年「leave-taking」(Akio Nagasawa Gallery、東京、日本)、「Home Again」(Maison Européenne de la Photographie、パリ、フランス)、「リバーシブルな未来 日本・オーストラリアの現代写真」(東京都写真美術館、東京、日本)、「第45回木村伊兵衛写真賞受賞作品展」(ニコンプラザ東京、東京、日本)、2019年「Mari Katayama」(ミシガン大学美術館 Irving Stenn, Jr. Family Gallery、アナーバー、アメリカ)、「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ」(ヴェネチア、イタリア)、「Broken Heart」(White Rainbow、ロンドン、イギリス)、2017 年「無垢と経験の写真 日本の新進作家 vol.14」(東京都写真美術館、東京、日本)、「帰途-on the way home-」(群馬県立近代美術館、群馬、日本)、2016 年「六本木クロッシング 2016 展:僕の身体、あなたの声」(森美術館、東京、日本)、2013 年「あいちトリエンナーレ 2013」(納屋橋会場、愛知、日本)など。主な出版物に『Mother River Homing』(Akio Nagasawa Publishing、2021)『GIFT』(United Vagabonds、2019)がある。
2005年に群馬青年ビエンナーレ奨励賞、2012年アートアワードトーキョー丸の内2012グランプリ、2019年第35回写真の町東川賞新人作家賞、2020年第45回木村伊兵衛写真賞を受賞。多数の個展を開催し、あいちトリエンナーレ2013、六本木クロッシング2016、ヴェネチア・ビエンナーレ2019国際企画展などさまざまな国内外のグループ展に参加。

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