「道志展 ⇔ 同視点」日中友好会館美術館

「道志展 ⇔ 同視点」日中友好会館美術館

名称:「道志展 ⇔ 同視点」日中友好会館美術館
会期:2022年02月16日(水)~2022年02月22日(火)
開館時間 10:00〜17:00、最終日は14:00まで
入場料:無料
会場:日中友好会館美術館
住所:〒112-0004 東京都文京区後楽1-5-3
TEL:03-3815-5085
URL:日中友好会館美術館

鑑賞者にとっては作品だけでは見えてこない、個々のアイデンティティや思い、考えを知る場となり、一方で作家にとってはそれらを言葉によって描写することで同世代の異なる国の作家と刺激し合える機会にもなります。さらに以前の参加者に加えて東京藝術大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学、東京造形大学、女子美術大学、から新たにそれぞれの学生を募ることでそのネットワークを拡大します。コロナウイルスがもたらしたものは他にもあります。2年の時間を経たことで偶然にも、「日中国交正常化50周年」という節目の年に重なりました。コロナ禍にならなければ出会うはずもなかった場所、関わることのなかった人々。それら全てを巻き込み、日中友好会館美術館と上海梧桐美術館の2会場で同時開催いたします。
また、展覧会名に当てた「道志」は志同道合という中国の四字熟語から引用し、「同じ道を行く」という意味があります。加えて「同視点」は日本でも同じ視点を持つという意味で用いることはできますが、これは中国でも同じ意味で通じる言葉です。同じ視点を持った「同志」である私達が生まれ育った国とは違う国で作品を展示したときどのような反応を得るのか、本展覧会がきっかけとなり、私達学生の活動の領域を海外にも広がられるようにという意味も込めました。

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