「舟越桂初期版画小品展(1987〜1997)」ギャラリー白川

「舟越桂初期版画小品展(1987〜1997)」ギャラリー白川

名称:「舟越桂初期版画小品展(1987〜1997)」ギャラリー白川
会期:2022年2月22日(火)~2月 27日(日)
開館時間:12:00~19:00(最終日は18:00まで)
料金:無料
住所:〒605 – 0822京都市東山区祇園下河原上弁天町430-1
TEL:075-532-2616
URL:ギャラリー白川

彫刻家として世界的に知られる、船越桂による版画作品の展覧会です。
今から30数年前、ベネチアビエンナーレ(1988)、サンパウロビエンナーレ(1989)、ドキュメンタ(1902)と、国際展で活躍の日本の彫刻家・舟越桂に、アメリカの大手版元クラウンポイント・プレスから版画制作の依頼が入りました。このことをきっかけとし、アメリカで版画デビューを果たした舟越は、以後、数年に一回の割合でアメリカと日本で様々な技法に挑戦し、版画を制作していきます。
舟越桂は30数年にわたり版画を制作発表していますが、今回の展覧会では、その一番初期にあたるアメリカでの版画デビュー前に製作された大変貴重な3点を併せ、1987年から1997年の初期作品の小品を展示しています。舟越版画の小品は少なく、かつ初期に集中しています。舟越ファンにとっては見逃せない貴重な機会です。ぜひご高覧下さい。

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