企画展「久留米藩領文化ー祈りのかたち・風雅のこころー」有馬記念館

企画展「久留米藩領文化ー祈りのかたち・風雅のこころー」有馬記念館

名称:企画展「久留米藩領文化ー祈りのかたち・風雅のこころー」有馬記念館
会期:令和3年12月11日(土)~令和4年4月4日(月)
休館日:毎週火曜日(祝祭日と重なる場合は翌平日)
    年末年始(12月28日~1月1日)    
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料:一般 210円(150円)、高校生以下は無料です
  ※( )内は15名以上の団体料金です。ただし、無料で入館されるお客様は団体の人数には含まれませんので、ご注意ください。
  ※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳の交付を受けている方とその介護者1名は無料で入館できます(受付で手帳をご提示ください)。
住所:〒830-0021福岡県久留米市篠山町444
TEL:0942-39-8485
URL:有馬記念館

源平合戦図屏風 (上:一ノ谷合戦)(下:屋島合戦) 江戸時代中期 有馬家蔵
源平合戦図屏風 (上:一ノ谷合戦)(下:屋島合戦) 江戸時代中期 有馬家蔵

 2021年は、有馬 豊氏(ありま とようじ)が北筑後21万石を治める久留米藩初代藩主として、初めて久留米城に入城してから400年の節目の年です。
 豊氏入城後、久留米藩領内では、歴代藩主によって藩領の安定と経済の発展が図られるとともに、大名家の格式にふさわしい文化が形づくられていきました。
 久留米入城400年記念企画展Ⅲとなります本展では、茶道や詩歌に優れた大名有馬家の側面を伝える書画や工芸のほか、その帰依を受けた寺社に伝わる資料を公開し、有馬家が治めた約250年の間に、久留米藩領内で花開いた様々な文化の姿をたどります。
 なお、前期12月11日から2月7日までと、後期2月9日から4月4日までで展示を一部入れ替えいたします。

柳原焼 黄釉肩衝茶入 (やなぎはらやき おうゆうかたつきちゃいれ) 江戸時代後期 久留米市教育委員会蔵
柳原焼 黄釉肩衝茶入 (やなぎはらやき おうゆうかたつきちゃいれ) 江戸時代後期 久留米市教育委員会蔵
金梨地唐草に龍胆車紋三つ巴紋蒔絵太刀拵 (きんなしじからくさにりんどうぐるまもんみつどもえもんまきえたちこしらえ) 江戸時代後期 有馬家蔵
金梨地唐草に龍胆車紋三つ巴紋蒔絵太刀拵 (きんなしじからくさにりんどうぐるまもんみつどもえもんまきえたちこしらえ) 江戸時代後期 有馬家蔵
高良山玉垂宮神幸絵巻 (こうらさんたまたれぐうしんこうえまき) 江戸時代後期 久留米市教育委員会蔵
高良山玉垂宮神幸絵巻 (こうらさんたまたれぐうしんこうえまき) 江戸時代後期 久留米市教育委員会蔵
企画展「久留米藩領文化ー祈りのかたち・風雅のこころー」有馬記念館
企画展「久留米藩領文化ー祈りのかたち・風雅のこころー」有馬記念館

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
  3. 「没後30年・ドアノーの愛したパリ ROBERT DOISNEAU展」何必館・京都現代美術館
ページ上部へ戻る