名称:「生誕150年記念 板谷波山の陶芸 ~麗しき作品と生涯~」しもだて美術館
会期:令和4年(2022)4月16日(土)~ 6月19日(日)
会場:しもだて美術館
板谷波山記念館
廣澤美術館
開館時間:午前10時から午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日 :毎週月曜日
入館料:
【しもだて美術館・板谷波山記念館】 ※2館共通入館券
一般1,000円/高校生以下無料/団体(10名以上)800円
毎月第3日曜日(4/17・5/15・6/19)は「家庭の日」高校生以下のお子様連れのご家族は無料です。
【廣澤美術館】
一般1,000円/大学生・高校生700円/中学生500円/小学生以下無料
互いの半券チケットの提示で、入館料を200円割引。
障がい者手帳等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
主催:筑西市
後援:茨城県、朝日新聞水戸総局、株式会社茨城新聞社、株式会社茨城放送、NHK水戸放送局、共同通信社水戸支局、ケーブルテレビ株式会社、産経新聞社水戸支局、時事通信社水戸支局、東京新聞水戸支局、毎日新聞水戸支局、読売新聞水戸支局
主管:筑西市板谷波山生誕150年記念事業実行委員会
企画協力:キュレイターズ
助成:令和3年度 地域ゆかりの文化資産を活用した展覧会支援事業
住所:〒308-0031茨城県筑西市丙372
TEL:0296-23-1601
URL:しもだて美術館
陶芸家 板谷波山は、明治5年(1872)茨城県の下館(現・筑西市)に生まれ、昭和28年(1953)には工芸家として初の文化勲章を受章し、昭和29年(1954)には日本画の横山大観とともに茨城県名誉県民の第一号となりました。
波山は、理想の作品づくりのためには一切の妥協を許さないという強い信念により、端正で格調高い作品を数多く手がけました。その一方で、波山は、故郷のまちと人々をこよなく愛し、共に信頼し、共感し合いながら、生きていくことを大切にした人物でもありました。
令和4年(2022)3月3日、我が街、我が国陶芸界の至宝である波山は、生誕150年を迎えます。現在、自然災害やコロナウイルスの影響により、人々が将来に不安を感じています。そのような時代にこそ、波山の作品に表現された美と祈りの世界に癒され、そして、波山の優しさとユーモアにあふれた人生に触れることが必要ではないでしょうか。
そこで、波山の選りすぐりの名作を一堂に集め展覧し、あわせて波山を生んだ筑西の文化的土壌や、波山の人となり、故郷の人々との交流などを紹介するとともに、市内各所でイベントや関連展示などを開催します。
しもだて美術館では、泉屋博古館東京が所蔵する国指定重要文化財「葆光彩磁珍果文花瓶」を始めとし、国立工芸館・出光美術館・MOA美術館などが所蔵する波山の代表作を一堂に展覧します。
板谷波山記念館では、波山が郷里の人々に贈った観音像や鳩杖の数々を展示するとともに、東京田端にあった波山の工房を、当時の写真をもとに再現します。
廣澤美術館では、板谷波山の彩磁の名品など約50点を初公開します。
(公式サイトより)
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