大川心平 個展「通り過ぎる人と留まる影」Uchigo and Shizimi Gallery

大川心平 個展「通り過ぎる人と留まる影」Uchigo and Shizimi Gallery

名称:大川心平 個展「通り過ぎる人と留まる影」Uchigo and Shizimi Gallery
会期:2022年2月28日(月) – 4月30日(金)
営業時間:月〜土 10:00~18:30
休廊日:日・祝
住所:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-11-4 メゾン・ド・ヴィレ神田神保町 1F
TEL:03-6261-0018
URL:Uchigo and Shizimi Gallery

このたびUCHIGO and SHIZIMI Galleryでは、2022年2月28日(月)より東京都出身の画家、大川心平による個展を開催いたします。
本展では、風景の中に残されたイメージや記憶の中での個人史、美術史の断片とを組み合わせ、多角的な世界を生み出す大川氏による新作を中心に発表いたします。
緻密かつ確かな表現力で描かれた作品、そしてそれらが織りなす独自の空間を是非会場でお楽しみください。皆様のご来廊を心よりお待ちしております。

ARTIST STATEMENT
街の片隅には亡霊のように過去の破片が散らばっている。人は行く先々で当時の生活を切り取り、色あせた感情とともに、風景に無数の人影を残す。
人影は人から離れることで、街に残された古い看板のように社会の中で意味を失い、ただその場所に留まる。

役割を終えた家はやがて取り壊され、暫し空き地となった後、気がつくと何か新しい建物となる。僕は以前の姿をいつまで記憶することができるだろうか。街は過去を選別なく内包するが、それを失うこともまた厭わない。
(アーティストステートメントより抜粋)
PROFILE
大川 心平 画家
1983年東京都生まれ。風景の中に残されたイメージを喚起させる断片と、記憶の中に残された個人史、美術史の断片とを組み合わせ、多角的な作品をつくる。2007年に東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業、2009年に同大学大学院美術研究科油画修了。国内外で開催される個展やグループ展に参加。帝京大学(東京)、光州市立美術館(光州市/韓国)にパブリックコレクションとして作品が所蔵されている。

RECENT EXHIBITIONS
2021年 個展(GALLERY GODO/ソウル、韓国/11’ 13’ 15’ 17’ 19’)
2020年 個展(NICHE GALLERY/銀座/10’ 11’ 13’ 15’ 16’ 18’)
2019年 山下裕二の隠し球展(日本橋三越本店/日本橋)
2016年 個展(SEED ART GALLERY、松社本店/鄭州、中国)

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