「かつしか郷土かるた原画展」」葛飾区郷土と天文の博物館

「かつしか郷土かるた原画展」」葛飾区郷土と天文の博物館

名称:「かつしか郷土かるた原画展」」葛飾区郷土と天文の博物館
会期:令和4年2月5日(土曜日)から3月13日(日曜日)
   ※2月7日(月曜日)から2月28日(月曜日)の休館期間はご覧になれません。
開館時間:午前9時から午後5時、祝日以外の金曜日・土曜日は午後9時まで
休館日:月曜日(祝日は開館)、第2・第4火曜日(祝日は開館し翌平日休館)
入館料:大人100円、小・中学生50円、幼児無料(土曜日は中学生以下無料)
観覧料:無料
住所:〒125-0063東京都葛飾区白鳥3-25-1
TEL:03-3838-1101
URL:葛飾区郷土と天文の博物館

世界的な切り絵画家の辰己雅章氏による、「かつしか郷土かるた」の原画を展示します。幾重にも重なる色とりどりの和紙によって緻密に作られた、芸術的にも技術的にも優れた作品の数々をお楽しみください。その素晴らしさに目を奪われることでしょう。
また、かつしか郷土かるたの競技大会や、郷土学習での活用の様子などもご紹介します。
「かつしか郷土かるた」とは
「かつしか郷土かるた」は、「葛飾に住む誰もが、いつまでもふるさとに誇りを持ち、愛し続けて欲しい」という願いから誕生しました。
かるたに詠まれている44の題材は、区内の小・中学生から寄せられた5,379句の読み札の「ことば」をもとに、制作しました。
切り絵で描かれた葛飾の歴史や自然などをお楽しみください。

辰己 雅章(たつみ・まさあき)氏プロフィール
奈良県吉野生まれ。日本画家の安井晴雲氏に師事後、「アルスデザイン社」に入社、テキスタイルデザインおよび型染めの着物染色に従事。
昭和51年、着物染色家として独立。型絵染めの技術を生かし、きり絵作家に転向。以後、国内外にて多数の個展・グループ展を主催。
近年では、平成23年に山梨県の「富士川きり絵の森美術館」で個展を開催。万葉集、日本の昔話、歌、世界の童話、スペインの風景などを題材とする。
かるたの作品では、横浜市の「横濱開港150周年記念横濱いろはかるた」や、葛飾区の「かつしか郷土かるた」がある。
横濱きり絵協会設立・代表。

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