「レギーネ・シューマン 展」伊勢丹新宿店

「Colormirror Glowing after Green Toronto」 2021年 アクリル板 各 58 × 16 × 8 cm

名称:「レギーネ・シューマン 展」伊勢丹新宿店
会期:2022年3月16日(水) ~ 2022年3月22日(火) 最終日午後6時終了
場所:伊勢丹新宿店 本館6階 アートギャラリー
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1
TEL: 03-3352-1111
URL: 伊勢丹新宿店

「Colormirror Glowing after Green Toronto」  2021年  アクリル板  各 58 × 16 × 8 cm
「Colormirror Glowing after Green Toronto」 2021年 アクリル板 各 58 × 16 × 8 cm

蛍光顔料を混入させたオリジナルのアクリル板を
使用し、絵画とオブジェとの中間領域に位置する作品を
制作するレギーネ・シューマン氏。
混入させる顔料の量や、光を反射・吸収する度合いを
調整したアクリル板を、絵の具を重ねるように巧みに
組み合わせて作品を構成します。
太陽光や電球の光、ブラック・ライト等、光の状況に
よって様々に姿を変えるその作品は、色彩と光、
空間の関係を強調し、見る人に刻々と変わる視覚、
可視・不可視の同時性を体験させます。
特にブラック・ライトを照射することで発光し、周囲の
空気に振動を与え、空間を色彩で満たします。
身体で空間を感じることができる新しいアート作品です。
人工的・工業的な素材や単純な形態を用いながらも、
どこか遊戯的な側面や詩的な叙情性をも併せ持つことが
レギーネ・シューマンの作品の魅力です。

伊勢丹新宿店初個展となる本展では、
新作を中心に約20点を展示販売いたします。
光によって多彩な表情を見せる不思議なライトアート作品
を是非ご高覧ください。

「Colormirror Glowing after Green Toronto」  2021年  アクリル板  各 58 × 16 × 8 cm
「Colormirror Glowing after Green Toronto」 2021年 アクリル板 各 58 × 16 × 8 cm
「Colormirror Glowing after Green Toronto」 2021年 アクリル板 各 58 × 16 × 8 cm
「Colormirror Glowing after Green Toronto」 2021年 アクリル板 各 58 × 16 × 8 cm

レギーネ・シューマン Regine Schumann
1961年 ドイツ、ゴスラーに生まれる 
1982年 ブラウンシュヴァイク美術大学にて絵画を学ぶ
    (~1989年)  
1989年 ロラント・デルフラーから
     マイスター・シューラーリン資格を得る 
1990年 DAAD奨学金を得てイタリアに滞在
2000年 ノルトライン・ヴェストファーレン州の
     奨学金を得て日本(東京・沖縄)に滞在
2002年 ニーダーライン大学(クレーフェルト)で
     講師を務める(~2003年)
現 在  ケルン在住
ヨーロッパ、アメリカ、日本で発表を重ね、
シュパーカッセ銀行、ライン州立美術館、
ケルン応用芸術美術館など数多くの企業、美術館に
作品が収蔵。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「返還30年 岐阜の赤羽刀総覧ー美濃伝をたどるー」岐阜県博物館
  2. 「春岱-稀代の名工-」瀬戸市美術館
  3. 特別展「岩合光昭写真展 こねこ」秋田県立近代美術館
ページ上部へ戻る