「純プラチナ彩・セラミックの宝石 山本 一洋の世界展」日本橋高島屋S.C.(本館)

「純プラチナ彩・セラミックの宝石 山本 一洋の世界展」日本橋高島屋S.C.(本館)

名称:「純プラチナ彩・セラミックの宝石 山本 一洋の世界展」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2022年3月16日(水)→21日(月・祝)
会場:本館6階 美術画廊
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

「純プラチナ彩・セラミックの宝石 山本 一洋の世界展」日本橋高島屋S.C.(本館)
菊水 飾壷H36.0×W22.0×22.0cm

1944年長崎県生。山本氏は1969年佐賀・武雄市の実家で有田焼の修業を始めました。兄と製陶業を営んだ後、伊万里、兵庫など工房を移築しながら活動を続け、2001年伊万里に帰郷し、制作を続けています。
山本氏の代表作である「純プラチナ彩」は、独自に加工したプラチナ液を30回以上も重ね描きし、線を盛り上げることで立体感と存在感を醸し出しています。花鳥風月を描いた文様のまわりに細かく白みがかった光沢を放つ純プラチナによる幾何学模様を彩した作品は、宝石のような輝きを放ちます。
2010年スペイン・バレンシアの国立陶器博物館における招待展覧会では3万人を集客、その作品は「セラミックの宝石」と大きく賞賛され、2015年にはアメリカ・サンディエゴ稲盛パビリオン落成記念展にて出品するなど、国内外で大きな反響と高い評価を得ています。
今展では精緻に加飾を施した飾壷や皿、陶筥、香炉などの新作を一堂に展観いたします。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 彦根屛風 彦根城博物館蔵
  2. 「返還30年 岐阜の赤羽刀総覧ー美濃伝をたどるー」岐阜県博物館
  3. 「春岱-稀代の名工-」瀬戸市美術館
ページ上部へ戻る