「杉浦非水 時代をひらくデザイン」静岡市美術館

「杉浦非水 時代をひらくデザイン」静岡市美術館

名称:「杉浦非水 時代をひらくデザイン」静岡市美術館
会期:2022年11月19日(土)〜2023年1月29日(日) 会期中に一部作品の展示替えあり
[前期 11月19日(土)〜12月18日(日) / 後期:12月20日(火)〜1月29日(日)]
会場:静岡市美術館
住所:静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー 3階
開館時間:10:00〜19:00(展示室入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(1月9日(月・祝)は開館)、1月10日(火)、年末年始(12月28日(水)〜1月4日(水))
観覧料:一般 1,300円(1,100円)、大高生・70歳以上 900円(700円)、中学生以下 無料
※( )内は前売および20名以上の団体料金(団体は来館当日に限り購入可能)
※前売券は、10月1日(土)から11月18日(金)まで販売
※障がい者手帳などの持参者および介助者原則1名は無料
※リピーター割引:2回目以降、本展の有料観覧券半券提示で当日券200円引き
住所:〒420-0852静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3F
TEL:054-273-1515
URL:静岡市美術館

「杉浦非水 時代をひらくデザイン」静岡市美術館
「杉浦非水 時代をひらくデザイン」静岡市美術館

愛媛県松山市出身の杉浦非水(すぎうら ひすい、1876-1965)は日本におけるモダンデザインの先駆者です。東京美術学校日本画科に学び、洋画家・黒田清輝がフランスから持ち帰ったアールヌーヴォーの図案に出会い、その道を志しました。明治41年(1908)に三越呉服店に職を得ると、27年間にわたり同店のポスターやPR誌表紙などのデザインを一手に担うかたわら、三越以外にも広告やパッケージのデザイン、多くの本の装丁等を手がけ活躍しました。明快で洗練されたそのデザインは今日もなお私たちをひきつけてやみません。
本展では、非水の故郷に所在する愛媛県美術館の全面的な協力を得て、ポスター、図案集、装丁といった代表的仕事に加え、彼の創作の原点となるスケッチや、写真、遺愛の品々など300点余りを紹介し、その全貌に迫ります。

《三越呉服店 春の新柄陳列会》1914年(大正3) 愛媛県美術館
《三越呉服店 春の新柄陳列会》1914年(大正3) 愛媛県美術館
『大阪の三越』第6年第11号 1930年(昭和5) 愛媛県美術館
『大阪の三越』第6年第11号 1930年(昭和5) 愛媛県美術館
《東洋唯一の地下鉄道 上野浅草間開通》1927年(昭和2) 愛媛県美術館
《東洋唯一の地下鉄道 上野浅草間開通》1927年(昭和2) 愛媛県美術館
『非水一般応用図案集』より 1921年(大正10) 愛媛県美術館
『非水一般応用図案集』より 1921年(大正10) 愛媛県美術館
『非水創作図案集』より 1926年(大正15) 愛媛県美術館
『非水創作図案集』より 1926年(大正15) 愛媛県美術館

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「オダイバ恐竜博覧会2024」フジテレビ本社屋
  2. 「カイつまんで、ヒモときます。 ~しな水の貝展~」しながわ水族館
  3. 「アイナ・ジ・エンド photo exhibition ‐幻友‐」PARCO MUSEUM TOKYO
ページ上部へ戻る