「東海道の美 駿河への旅」静岡市美術館

「東海道の美 駿河への旅」静岡市美術館

名称:「東海道の美 駿河への旅」静岡市美術館
会期:2023年2月11日(土・祝)〜2023年3月26日(日)
   前期:2月11日(土・祝)~3月5日(日)
   後期:3月7日(火)~3月26日(日)
会場:静岡市美術館
時間:10:00〜19:00 (最終入場時間 18:30)
休館日:月曜日 
観覧料:一般 1,300円(1,100円)
   大高生・70歳以上 900円(700円)
   中学生以下 無料
   ※( )内は前売および当日に限り20名以上の団体料金
   ※リピーター割引:2回目以降、本展の有料観覧券半券提示で当日券200円引き
   ※障がい者手帳等を持参の方および介助者原則1名は無料
住所:〒420-0852静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3F
TEL:054-273-1515
URL:静岡市美術館

県指定文化財《東海道図屏風(マッケンジー本)》(右隻) 静岡市
県指定文化財《東海道図屏風(マッケンジー本)》(右隻) 静岡市
《駿府城下行列図屏風》(左隻) 千葉市美術館
《駿府城下行列図屏風》(左隻) 千葉市美術館

慶長6(1601)年、徳川家康が東海道に宿駅を設置し、街道が整備されると、東海道図屏風や歌川広重の保永堂版東海道五拾三次など「東海道」を主題にした絵画が広く普及しました。一方、東海道は詩書画を好む駿河の文化人たちと上方や江戸の絵師たちとの交友も可能にし、京都の円山応挙一門や江戸の司馬江漢をはじめとする新しい傾向の絵画は、駿河の人々に歓迎されました。本展では、描かれた東海道と街道をめぐる絵師たちの往来に注目し、東海道が育んだ駿河の美術や文化をご紹介します。

原在正《富士山図巻》(部分)【前期】
原在正《富士山図巻》(部分)【前期】
円山応挙《山水図小襖》 東京国立博物館 Image: TNM Image Archives
円山応挙《山水図小襖》 東京国立博物館 Image: TNM Image Archives
曽我蕭白《山水図》 東京国立博物館 Image: TNM Image Archives
曽我蕭白《山水図》 東京国立博物館 Image: TNM Image Archives
円山応瑞《藤、朝顔に小禽》
円山応瑞《藤、朝顔に小禽》
杉谷行直筆 深田正韶賛《富士三保清見寺図》 清見寺
杉谷行直筆 深田正韶賛《富士三保清見寺図》 清見寺
「東海道の美 駿河への旅」静岡市美術館
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