「喜寿記念 清水醉月 親子展」名古屋栄三越

清水醉月 造、きし代 絵「白泥盛絵急須(藤)」 径8.0 × 高10.0cm

名称:「喜寿記念 清水醉月 親子展」名古屋栄三越
会期:2022年3月9日(水) ~ 2022年3月15日(火) 最終日は午後4時閉場
場所:名古屋栄三越 7階 特選画廊
住所:〒460-8669 名古屋市中区栄3-5-1
TEL: 052-252-1111
URL: 名古屋栄三越

清水醉月 造、きし代 絵「白泥盛絵急須(藤)」 径8.0 × 高10.0cm
清水醉月 造、きし代 絵「白泥盛絵急須(藤)」 径8.0 × 高10.0cm

萬古焼名称の原点と言われる「萬古不易」
その想いの潔さを感じながら真摯に土と向き合ってきました。
萬古紫泥土に魅了され、その真髄を受け継ぎつつ独自の領域を模索し半世紀。
このたび喜寿を迎え、記念展を開催させていただきますこと幸せに感じております。
ぜひご高覧ご指導賜りますようお願い申し上げます。
―――清水醉月氏より。

清水醉月「縞文急須」   径11.3 × 高10.0cm
清水醉月「縞文急須」  径11.3 × 高10.0cm

約300年の歴史ある四日市萬古焼。 この地に生まれた初代醉月が、木型を使って
急須をつくり始めたのが醉月陶苑の始まりです。
現在の中心は3代目となる醉月氏、長男・潤氏、次男・潮氏、醉月氏の妻・きし代氏。
それぞれが作家として、紫泥急須をはじめとした伝統的な作品や
個性ある新しい技法を用いたオリジナル作品など制作しています。
このたび、清水醉月氏の喜寿を記念しての親子展を開催いたします。
萬古焼の伝統を守りながら現代の技法を取り入れた、
新しい萬古焼をぜひご高覧ください。

清水潤「萬古黒壷」  径14.6 × 高18.2cm
清水潤「萬古黒壷」 径14.6 × 高18.2cm
清水潮「黒白彩壷」   径16.0 × 高23.8cm
清水潮「黒白彩壷」  径16.0 × 高23.8cm

<清水 醉月 Suigetsu Shimizu>
日本工芸会正会員
伝統工芸士
2016 三重県文化大賞 受賞
2020 地域文化功労者表彰(文化庁)
2021 春の叙勲 瑞宝単光章 受章
<清水 潤 Jun Shimizu>
日本工芸会正会員
伝統工芸士
2010 東海伝統工芸展 日本工芸会賞(最高賞)
2020 東海伝統工芸展 静岡県教育委員会教育長賞
2021 東海伝統工芸展 愛知県知事賞
<清水 潮 Ushio Shimizu>
日本工芸会正会員
伝統工芸士
2004 東海伝統工芸展 NHK名古屋放送局長賞
2005 日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞
2008 新作陶芸展 日本工芸会賞

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
  2. 「没後30年・ドアノーの愛したパリ ROBERT DOISNEAU展」何必館・京都現代美術館
  3. 開館30周年 企画展「きれいな絵」香美市立美術館
ページ上部へ戻る