名称:第177回ミニ企画展「仏教美術にみる彩色」大津市歴史博物館
会期:令和4年(2022年)12月6日(火曜)から令和5年(2023年)1月15日(日曜)まで
住所:〒520-0037滋賀県大津市御陵町2-2
TEL:077-521-2100
URL:大津市歴史博物館
東アジアにおける芸術に対する評価として、「尽善尽美」(善を尽くし美を尽くす)という言葉があります。仏教美術においては、「善」は「作善」と結びつき、造寺・造仏が推奨されました。そして、そのような中で制作されるものは「美を尽くし」たものであり、様々な手段を用いて装飾を施しました。本展では、当時の人々がどのように「尽善尽美」したのかを、主に仏像や仏画の彩色表現から見ていきたいと思います。
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