名称:「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」秋田県立美術館
会期:2022年4月16日(土)〜7月3日(日)
開館時間:午前10時から午後6時まで
(竿燈期間中などは、開館時間を延長する場合があります。)
料金:一般:1,000(800)円 高・大学生:800(600)円
中学生以下無料
※( )内は前売、20名以上の団体料金
※高・大学生料金は要学生証提示
※障がい者手帳持参の方と付添1名は半額(ミライロID可)
※前売券の販売は4月15日(金)まで。
会場:秋田県立美術館
住所:〒010-0001秋田県秋田市中通1-4-2
TEL:018-853-8686
URL:秋田県立美術館
大正から昭和にかけて活躍した木版画家・川瀬巴水(1883-1957)。日本全国を旅し、庶民の生活が息づく四季折々の風景を描いた巴水は、「旅情詩人」「昭和の広重」とも呼ばれ、今日まで多くの人に愛され続けています。
巴水の画業に大きな影響を与えた版元の渡邊庄三郎は、伝統的な木版技術の復興と普及を目指し、海外にも通用する木版「美」の構築を目指す「新版画」を推進します。巴水は、庄三郎とともに意欲的に木版画制作を行い、「新版画」を代表する画家として活躍しました。
本展は、『旅みやげ』や『東京二十景』など、まとめて見る機会の少ないシリーズ(連作)を中心に紹介します。日本の風景を詩情豊かに描いた作品が、観るものに郷愁や安らぎをもたらす巴水版画の世界へと誘います。
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