「第9回 備前 久郷剛司 作陶展」札幌三越

【備前長方タタキ皿】42×21×高さ3cm

名称:「第9回 備前 久郷剛司 作陶展」札幌三越
会期:2022年4月12日(火) ~ 2022年4月18日(月) ※最終日、午後4時終了
場所:札幌三越 本館9階 三越ギャラリー(Aギャラリー)
住所:〒060-0061 札幌市中央区南1条西3丁目-8
TEL: 011-271-3311(代表)
URL: 札幌三越

札幌出身で備前に窯を築き作陶をし続ける久郷剛司氏。やきものに魅了された作家が18歳で陶芸の道に進む決意をして早や30年が経ちました。札幌から備前へ人生の舞台を変えた陶芸家が故郷で発表する作品からはこれまでの確かな歩みをうかがうことができます。皿の両端に付けられた小さな耳は形・大きさ・配置などすべてが絶妙でこのやきものが作品と呼べる要因となっていると思います。振り返ることのできる陶歴を持つことによってのみ創り出される味のある造形です。札幌三越9回目の本展は、窯変の花入をはじめ、窯出しされたばかりの作品の数々を展示・販売いたします。確実に陶芸家としての力をつけた久郷氏の作品をどうぞご高覧ください。
※会期中、作家在廊
久郷剛司(くごう つよし)
1968年 札幌市生まれ
1986年 札幌西高等学校を卒業
     備前焼の名門の窯元・金重利陶苑に入り、金重利右衛門に師事
2000年 独立、初窯
2001年 日本伝統工芸中国支部展入選
田部美術館「茶の湯の造形展」入選
2004年 田部美術館「茶の湯の造形展」奨励賞
     札幌三越にて個展(以降開催を重ねる)
2009年 日本伝統工芸展入選
2022年 第9回 札幌三越にて個展開催
現 在 備前市東片上在住

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