全国文学館協議会第10回共同展示・3.11文学館からのメッセージ 「言葉は風化せず寄り添うのみ」萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館

全国文学館協議会第10回共同展示・3.11文学館からのメッセージ 「言葉は風化せず寄り添うのみ」萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館

名称:全国文学館協議会第10回共同展示・3.11文学館からのメッセージ 「言葉は風化せず寄り添うのみ」萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館
開催期間:2022年03月05日(土) ~ 2022年03月21日(月)
時間:見学自由(前橋文学館は9時~17時、入館は30分前まで)
会場:前橋文学館周辺屋外(一部のみ前橋文学館内)
観覧料:無料
住所:〒371-0022群馬県前橋市千代田町3-12-10
TEL:027-235-8011
URL:萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館

全国文学館協議会第10回共同展示・3.11文学館からのメッセージ 「言葉は風化せず寄り添うのみ」萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館
全国文学館協議会第10回共同展示・3.11文学館からのメッセージ 「言葉は風化せず寄り添うのみ」萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館

「東日本大震災の記憶を風化させず、いまここにある問題として震災を考える機会」として全国文学館協議会が提唱し、本年度10回目を数える共同展示。
当館では昨年度に続き、詩人和合亮一氏(第27回萩原朔太郎賞受賞作家)を取り上げます。
東日本大震災が詩人生の大きな節目となった和合氏は、2021年3月11日で被災から10年を数えた地元福島を拠点に、当初より変わらず震災に向き合い、様々な場・方法で発信を続けています。また現在は、未曾有の疫災となっているコロナ禍とも向き合い、表現活動を行っています。
和合氏の言葉や活動を通じて、今をあらためて振り返り、課題やヒントや勇気を見出し未来へとつないでいく機会になればと考えています。
和合亮一(わごうりょういち)
1968年福島県福島市生まれ、在住。詩人。国語教師。
第4回中原中也賞、第47回晩翠賞、第1回ニュンク・レビュー・ポエトリー賞、2019年『QQQ』で第27回萩原朔太郎賞受賞など気鋭の詩人として活躍。東日本大震災時は、直後よりツイッターで福島の現状を詩の言葉で伝え大きな反響を呼んだ。活動は幅広く、ラジオパーソナリティーや、新聞各紙にてエッセイ・時評の連載、合唱曲作詞、オペラ、神楽、ラジオドラマなども手掛ける。今夏開催の「国際芸術祭あいち2022」に選出され、現在、5000行を超える長篇詩を制作中。

全国文学館協議会第10回共同展示・3.11文学館からのメッセージ 「言葉は風化せず寄り添うのみ」萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館
全国文学館協議会第10回共同展示・3.11文学館からのメッセージ 「言葉は風化せず寄り添うのみ」萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 彦根屛風 彦根城博物館蔵
  2. 「返還30年 岐阜の赤羽刀総覧ー美濃伝をたどるー」岐阜県博物館
  3. 「春岱-稀代の名工-」瀬戸市美術館
ページ上部へ戻る