名称:「平間至 写真展 すべては、音楽のおかげ」美術館「えき」KYOTO
会期:2022年4月2日(土)~5月8日(日)
開館時間:午前10時~午後7時30分
※新型コロナウイルス感染症の状況により、変更する場合がございます。
入館締切:閉館30分前
入館料(税込):
一般 900円(700円)
高・大学生 700円(500円)
小・中学生 500円(300円)
※( )内は前売料金。「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、当日料金より各200円割引。
前売券
【販売期間】2022年2月25日(金)~2022年4月1日(金)
【販売場所】美術館チケット窓口(休館日を除く)、京都駅ビルインフォメーション、チケットぴあ(Pコード685-920)、ローソンチケット(Lコード55158)
主催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞
後援:エフエム京都
広報協力:FM COCOLO/FM802
協力:平間写真館TOKYO、タワーレコード株式会社、富士フイルム株式会社
企画制作:株式会社コンタクト
住所:〒600-8555京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町JR京都伊勢丹7F
TEL:075-352-1111
URL:美術館「えき」KYOTO
元々写真は動きもない、音もないものだけど、そこから動き出しそうな、聞こえそうな、そんな写真を求めていたんだと思う。
平間 至
タワーレコードのキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」をはじめ数多くのアーティスト写真を撮影し、“音楽が聴こえてくるような躍動感あるポートレート”で写真界に新しいスタイルを打ち出したと評価される写真家、平間 至(1963-東京在住)。
宮城県塩竈市に祖父が開業した写真館に生まれ、クラシック音楽愛好家だった祖父、父の影響で、幼少の頃から音楽に親しんでいた平間にとって強烈な原体験となったのが、小学生の頃、初めて聴いたオーケストラの生演奏でした。その衝撃は、「後から考えると“ロックに通じるグルーヴ感”だった」と言います。10代でパンクロックの洗礼を受け、写真家として独自の世界観を作り上げていく背景には、常にジャンルを超えた音楽が通奏低音として流れていました。
本展では、「写真と音楽」をテーマに平間至の名を一躍世に知らしめたをはじめ、これまでに撮影された膨大なアーティストたちのポートレート、舞踊家・田中泯の<場踊り>を追い続けたシリーズ、心象風景を内省的に表現したシリーズ<光景>、さらに2015年に開業した平間写真館TOKYOで撮影された写真など、精選された約180点により「写真と音楽」の動き出す世界へと誘います。
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