令和4年春季展 笹部さくらコレクション「桜のある日々」白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)

令和4年春季展 笹部さくらコレクション「桜のある日々」白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)

名称:令和4年春季展 笹部さくらコレクション「桜のある日々」白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)
開催期間:2022年3月19日(土)〜6月5日(日)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
会場:記念館
料金:一般500円、中・小学生250円(記念館・酒蔵館の共通券)
休館日:火曜日 ※4月18日(月)は展示替えのため記念館展示室はご観覧いただけません。 ※5月3日(火・祝)は臨時開館いたします。5月6日(金)は休館となります。
住所:〒662-0926 兵庫県西宮市鞍掛町8-21
TEL:0798-33-0008
URL:白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)

有職桜花蒔絵菓子器【後期】
有職桜花蒔絵菓子器【後期】

90余年の生涯を日本古来の山桜・里桜の保護育成に捧げた笹部新太郎氏は、桜に関する研究のかたわら、桜にまつわる美術品や文献を収集していました。笹部氏はそのような品々を収集することを通して見識を深めるとともに、自身が桜に興味を持っていることが知れ渡り、情報が舞い込んでくることを期待していました。そうして集められた品々は掛軸・錦絵・酒器・茶器・扇子・短冊など多岐に及んでおり、全国でも有数の桜にまつわるコレクションを形成しています。
今回の展示では、日常の様々な場面における桜の楽しみ方を「飲む」「食べる」「暮らす」「描く」「詠む」「知る」6つのテーマからご紹介していきます。
穏やかな春の日差しの中で咲き誇る桜は私たちの目を楽しませてくれますが、美術品の中に表現された桜にもそれに匹敵する美しさがあります。日々の様々な場面で私たちを魅了してくれる作品たちをぜひご堪能ください。

「桜花図」坂本浩雪【前期】
「桜花図」坂本浩雪【前期】
桜蒔絵惣黒大平【前期】
桜蒔絵惣黒大平【前期】
古伊万里錦手桜花文手付徳利【通期】
古伊万里錦手桜花文手付徳利【通期】

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る