東島 毅「Me-3.0 」日本橋高島屋S.C.(本館)

「m・f, I'm Back」 102×90×7.6cm、2022年、ミクストメディア(ガラス、アクリル、レジン、油彩、スプレー、キャンバス)

名称:東島 毅「Me-3.0 」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2022年4月13日(水)→5月2日(月)
会場:本館6階 美術画廊X
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

東島毅氏は1960年佐賀県武雄市生まれ。1986年筑波大学大学院修士課程芸術研究科美術(絵画)専攻修了後、1988年以降、ロンドン、ニューヨーク、ベルリン等で制作活動を行いました。
鑑賞者を包み込むような大画面、濃紺や銀色基調とした重層的で深淵な色彩、また落書きような言葉や記号などに見られる身体性を特徴としております。近年では、不確実な生の様相など東洋的な風土や感性をマテリアルの肌理や細部に潜在させ、その現象をありのままに受け入れる絵画を構築して高い評価を受けています。
オールオーバーな画面と壮大なスケールで見るものを圧倒する東島毅氏。年を重ねるごとに湧きあがる回想と展望、これまでの小さなレイヤーの積み重ねが新たな世界への突入を見据えます。
日頃、大作が多い東島氏ですが、今展では60号程度までの貴重なサイズの新作をメインに、近年並行して取り組んでいる陶の作品も発表いたします。思惟を巡らせ新たなフェーズを迎えた東島毅氏の自画像ともいえる作品の数々をお楽しみください。

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