「ETSUKO Kawamura&Tashima with 赤松加奈・髙間智子・吉田紳平・度會保浩|Part 2「夢」New Works with Young Artists invited by Two ETSUKO」ギャラリー恵風

「ETSUKO Kawamura&Tashima with 赤松加奈・髙間智子・吉田紳平・度會保浩|Part 2「夢」New Works with Young Artists invited by Two ETSUKO」ギャラリー恵風

名称:「ETSUKO Kawamura&Tashima with 赤松加奈・髙間智子・吉田紳平・度會保浩|Part 2「夢」New Works with Young Artists invited by Two ETSUKO」ギャラリー恵風
会期:2022年03月31日(木) 〜 2022年04月10日(日)
会場:ギャラリー恵風 2階展示室
時間:12:00~19:00(最終日は18:00まで)
休館日:月曜日
料金:無料
住所:〒606-8392 京都市左京区聖護院山王町21-3(東大路丸太町東入ル南側)
TEL: 075-771-1011
URL:ギャラリー恵風

ギャラリー恵風の開廊20周年記念展第1弾。ギャラリー2階では、1階でも展示「華」を行う川村悦子さん・田嶋悦子さんのお二人に加え、赤松加奈さん、吉田紳平さん、髙間智子さん、度會保浩さんの若手作家四名が加わり、未来の美術や自らの将来を無双するという内容の世代を超えた六人展となります。ぜひご高覧ください。
出展作家
川村悦子/田嶋悦子/赤松加奈/髙間智子/吉田紳平/度會保浩

赤松加奈
川村悦子先生に教わった日々は、楽しく苦しくとても刺激的で、毎日ワクワクと過ごしていました。
先生に憧れ、励んだ学生時代は昨日のことのように色鮮やかに思い出されます。そんな先生方と一緒に作品を展示させていただくことは大変恐縮ですが、夢を託してくださっていることを心より嬉しく感じ、目いっぱい楽しんで参加いたします。(赤松)
2013 京都造形芸術大学美術工芸学科油画コース 卒業
2014 ワンダーシード2014 入選
2015 京都造形芸術大学大学院芸術表現専攻 修了
   「KANA AKAMATSU」galerie16(京都)
2018 シェル美術賞2018 入選
   FACE2018 損保ジャパン日本興亜美術賞 審査員特別賞
2019 群馬青年ビエンナーレ2019 大賞
   「新世代への視点2019 赤松加奈展」コバヤシ画廊(東京)
2021「赤松加奈展 ここで描く」galerie16(京都)
   「赤松加奈展 みんなの部屋」喜多美術館(奈良)
パブリックコレクション:群馬県立近代美術館

髙間智子
私にとって石膏型を用いて鋳込み成形する事は装飾へと繋がっています。
積層され成形した素地は入れこの器のようにそれぞれの色の素地が同じ形態を保ち重なっており、彫る深さによりそれぞれの色が現れます。
装飾を施す行為は自身の積み重ねられつつ薄れゆく感情や記憶を紐解き作品へと転化します。(髙間)
2004 大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程造形表現Ⅴ 修了
2007 個展 京都髙島屋工芸サロン(’14、’17、’20)
2011 個展 大阪髙島屋NEXTギャラリー(’13)
2013 「新時代の『やきもの』への挑戦!あれもやきものこれもやきもの」滋賀県立陶芸の森
2014 日本伝統工芸近畿展 新人奨励賞
   第25回秀明文化基金賞
2017 「装飾の美」米子髙島屋美術画廊(’21)
   「華やぎの陶」銀座和光ホール
2018 「第3回日本陶磁協会奨励賞関西展」京セラ美術館
2019 「陶の花 FLOWERS」滋賀県立陶芸の森
   「信楽-土の賦 十二人展-」柿傳ギャラリー(’21)
2021 「びわ湖・アーティスツ・みんぐる」滋賀県立文化産業会館

吉田紳平
生まれて初めて見たはずの景色でもなぜか知っているような気がしてならないときがあります。
たった数秒の、ほんのわずかな時間でさえ、これは知っている。覚えている。と、そう思えてならない瞬間。そういう瞬間に出会ったときに、もうずいぶん遠い昔から、このことは決められた約束なのかも知れない。そう思うことがあるのです。たとえばそれは、冬の朝、頬に当たるまっさらな風にどこか懐かしさを覚えるように。(吉田)
2014 京都造形芸術大学美術工芸学科洋画コース修了
   京都造形芸術大学制作展 学科賞
2019 個展「There was a silent night on my side」Artist in Residence Program FRISE Künstlerhau(ハンブルク・ドイツ)
   白金五丁目アワード アート部門・ファイナリスト個展 Vol.4「The body is only a house of words and memories」OFS Gallery(東京)
2021 個展「That star at night is closer than you think/夜のあの星は、あなたが思うよりも近くにある」keiokairai gallery(京都)
   個展「Blick der Imagination ―空想のまなざし」Mikiko Sato gallery(ハンブルク・ドイツ)
度會保浩
近年制作を開始した《庭》のシリーズは型板ガラスを仕立て直し制作しています。
視線制御と光拡散機能の双方の目的を果たすことから昭和の住宅に広く使用されてきたその硝子の多くは現在ほとんど生産されていません。
幼少期より昭和の住宅で生活してきた私には個と社会の境界にある庭のような存在を感じています。(度會)
2005 大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程造形表現Ⅴ 修了
2014 「BIWAKO ビエンナーレ」近江八幡旧市街(’16、’18、’20)
2015 「第9回清州国際工芸ビエンナーレ」韓国
2017 「Art in the office 2017 CCC AWARDS」代官山 T-SITE ガーデンギャラリー
2018 「シガアートスポットプロジェクト Vol.1(散光/サーキュレーション)」滋賀県立近代美術館
2019 滋賀県文化奨励賞
2020 「SHIGARAKI の作家展-relocation after the residency-」瀬戸市新世紀工芸館
2021 「びわ湖・アーティスツ・みんぐる」滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
   「No Man’s Land-陶芸のミライ、未だ見ぬ地平の先-」兵庫陶芸美術館
   「Soft Territory かかわりのあわい」滋賀県立美術館

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