宮崎光二 「循環的な… 断片的な… 」Gallery 58

《循環的な…断片的な…》 アクリル、水彩、鉛筆、木炭、キャンバス 72.7×60.6cm

名称:宮崎光二 「循環的な… 断片的な… 」Gallery 58
会期:2022年3月23日(水)−4月2日(土)
開館時間:12:00 〜 19:00
    3月26日・4月2日は17:00まで
休館日:日曜
入場料 無料

〒104-0061 東京都中央区銀座4-4-13 琉映ビル 4F
TEL:03-3561-9177
URL:Gallery 58

作家コメント
これは誰でも同じだと思うけど、結局僕らは最終的に1点の作品を夢想しているように思う。そこに収斂していく過程の中で様々な枝を広げてはみるが、それは常に更新されて上書きされていくことになってしまう。深さとしての堆積、広がりとしての中心への憧憬といったものが、実は制作の常である。緩やかな同心円状の循環と、その中で拾い上げられる断片は、また堆積の表層でもある。
プロフィール
1952年 福岡県生まれ
1976年 東京芸術大学美術学部工芸科卒業
1981年 東京芸術大学大学院 美術研究科修士課程鋳金専攻修了
[主な個展]
1983、93、95、05、11年 ギャラリーとわーる(福岡)
2000年 メタルアートミュージアム(千葉)
2004、06、07、08、09、18、19、20年 ギャラリー58(東京)
2009年 ヤマネアートラボ(福岡)
2012、16、17年 E&Cギャラリー(福井)
2013、15年 表参道画廊(東京)
[グループ展]
1981年 「新工芸展」渋谷東急(東京)
1988年 「日本金属美術作品展」(北京・上海)
1988~92年 「グループ89点」福岡市美術館(福岡)
1993年 「プロメテウスの坩堝展」横浜ガレリア(神奈川)
1994、96、99年 「日本の鋳金“いものの形”展」麻布美術工芸館(東京)他
1995、97年 「地の力展」東京芸術大学美術館(東京)
1998年 「第3回世界美術鋳鉄会議」(アメリカ)
2001~07年 「7人展」ギャラリー和田(東京)
2002~06年 「Super Tight展」日比谷シティ(東京)
2009年 「坂口寛敏・宮崎光二 ドローイング展」ギャラリーとわーる(福岡)
2015~2021年 「Fusion +PLUS」ギャラリー58(東京) 
2020年 「輝けるメタルアート 淡水翁賞35回記念」石洞美術館 他
[受賞]
1976年 安宅賞受賞
1984年 現代鋳金工芸展 染川鉄之介賞受賞
1990年 現代鋳金工芸展 鋳金家協会賞
1992年 第4回倫雅美術奨励賞受賞(創作部門)
1995年 佐藤基金-淡水翁賞受賞
1998年 第1回佐野ルネッサンス鋳金展大賞受賞 他
[コレクション]
東京藝術大学美術館、国立音楽大学、佐野市、福岡県立美術館、千葉県立美術館、呉羽化学、海城高校 他

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