「第34回春の縄文野焼き祭り-いのち満ちる大地へ 平和の祈りを!」 猪風来美術館(新見市法曽陶芸

「第34回春の縄文野焼き祭り-いのち満ちる大地へ 平和の祈りを!」 猪風来美術館(新見市法曽陶芸

名称:「第34回春の縄文野焼き祭り-いのち満ちる大地へ 平和の祈りを!」 猪風来美術館(新見市法曽陶芸
会期:2022年4月24日(日)〜4月24日(日)
場所:猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)前広場
開館時間:9:30~17:00
料金:入場無料(館内は観覧料が必要です)
住所:〒719-2552 岡山県新見市法曽609
TEL:0867-75-2444
URL:猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)

猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)では、恒例の「春の縄文野焼き祭り」を開催します。世界最古級の土器文化『縄文』は1万6千年以上前の日本列島に生まれ、造形美と豊かな精神性を内包し花開きました。縄文文様には大地に生命満ち溢れますようにという祈りが込められています。
昨年には「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録決定しました。各地では縄文文化への興味と関心が高まり、縄文土器と現代縄文アート作品がコラボした展覧会などが企画され始めています。猪風来美術館は開館以来、縄文土器作りの陶芸教室や縄文野焼き祭りを通じて縄文の心と技を伝授し、その根源力と魅力を縄文アートとして発信してきた「日本唯一の現代縄文アートの美術館」です。
母なる大地に根ざした縄文の心が育んだ独自の造形美と豊かな精神性を内包した土器・土偶。それらを大地の野炉で太陽や風や火の力によって焼き上げる「縄文野焼き」は、縄文スピリットの真髄そのものです。
当日は陶芸教室生やスタッフ・協力者たちが皆さんの作った作品約80点を一生懸命焼き上げます。作品焼成後には皆で輪になって、大地や火に感謝して「縄文大地の精霊ダンス」を踊ります。縄文の息吹にふれて大地とそこに満ちるたくさんの生命を感じる春の一日をお過ごしください。
縄文文化・縄文アートに興味のある方々のご来場をお待ちしています。
 ※雨天時は25日(月)に延期

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