名称:企画展「岐阜和傘 受け継がれる技と美」岐阜市歴史博物館
会期:2022年3月26日(土)~2022年5月22日(日)
※会期中、一部展示替えがあります。
※会期等は今後の新型コロナウイルス感染症の拡大状況等により変更・中止する場合があります。
休館日:毎週月曜日(5月2日は開館)、5月6日(金)
※休館日は変更になる場合があります。
開館時間:午前9時~午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)
主催:岐阜市
協力:一般社団法人岐阜和傘協会
会場:岐阜市歴史博物館 1階(特別展示室)
観覧料:高校生以上310円(250円) 小中学生150円(90円)
※( )内は20人以上の団体料金。
※以下の方は無料になりますので、証明できるものをご提示ください。
①岐阜市在住の70歳以上の方
②身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、難病に関する医療受給者証の交付を受けている方、およびその介護者1人
③家庭の日(4月17日(日)、5月15日(日))に入館する中学生以下の方と同伴する家族(高校生以上)の方
④岐阜市内の小中学生の方
住所:〒500-8003岐阜県岐阜市大宮町2-18-1 (岐阜公園内)
TEL:058-265-0010
URL:岐阜市歴史博物館
かつて和傘は日用品として全国各地で作られ、人々にとって身近な存在でした。現在では、日本舞踊や歌舞伎での需要のほか、商業施設などでの和風装飾、観光振興イベントでの使用など、新しい需要も生まれています。
岐阜での和傘づくりは江戸時代から始まり、繊細で優美な岐阜和傘は名産品として江戸や大坂、ひいては海外でも名を馳せました。現在、岐阜は国内で唯一傘轆轤を量産し、和傘の傘骨などの基礎になる部品をつくり、組み立て、仕上げまでを一貫して行っています。また、和傘生産の国内シェアを6割以上占めるなど、日本における和傘産業を牽引しています。
この度、新たに国の伝統的工芸品に指定された岐阜の誇る伝統工芸の一つ、「岐阜和傘」の技術と美しさをご覧ください。
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