名称:「特集:ラリッサ・サンスール」岐阜県美術館
会期:2022年4月19日火~6月26日日
開館時間:10:00~18:00
※夜間開館: 5月20日、6月17日(金)は、20:00まで開館
※展示室の入場は、閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
観覧料:一 般 :340(280)円
大学生 :220(160)円
高校生以下無料 ( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、難病に関する医療費受給者証の交付を受けている方およびその付き添いの方(1名まで)は無料
主催:岐阜県美術館
住所:〒106-0032 東住所:〒500-8368岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
TEL:058-271-1313
URL:岐阜県美術館
ラリッサ・サンスール
1973年、東エルサレムに生まれる。
コペンハーゲン、ニューヨーク、ロンドンで美術を学ぶ。映像、写真、本、インターネット等を用い、ポピュラーな映画やSF等の要素を参照しながら、パレスチナ問題をモチーフにした作品をいくつも発表してきた。
2009年に第11回イスタンブール・ビエンナーレ、2010年にはリバプール・ビエンナーレに参加、ほかにも多数のグループ展に参加している。また、ニューヨーク、コペンハーゲン、ストックホルム、イスタンブール、パリなどで精力的に個展を開催。
2016年、ロンドンのギャラリー、モザイク・ルームでの個展は、『アート・レヴュー』誌でその夏にあった「最も見るべき展覧会のひとつ」と評された。
2017年、岐阜県美術館で「ディアスポラ・ナウ!」展に参加。
2018年、イギリスSF協会「Vector」で当館収蔵作品となった《未来では、彼らは最高級磁器で食事していたことになる》が「BEST of 2017」に選ばれる。
2019年、第58回ベネチア・ビエンナーレの「Heirloom」展で公開した《In Vitro》では、奪われた過去の伝承の意義について論じる舞台に、マスクなしには外出できない世界を予見的に描いていた。
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