コレクション展「手跡(てあと)をたどる 特集:中尾誠」神奈川県立近代美術館 葉山館

コレクション展「手跡(てあと)をたどる 特集:中尾誠」神奈川県立近代美術館 葉山館

名称:コレクション展「手跡(てあと)をたどる 特集:中尾誠」神奈川県立近代美術館 葉山館
会期:2022年4月16日(土曜)– 6月12日(日曜)
会場:神奈川県立近代美術館 葉山 展示室3b
休館:日月曜
開催時間:午前9時30分 – 午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料:一般250円
   20歳未満・学生150円
   65歳以上100円
   高校生100円
   *中学生以下と障害者手帳等をお持ちの方(および介助者原則1名)は無料です。
   *企画展「生誕100年 朝倉摂」の観覧券で、同日に限りコレクション展「手跡をたどる 特集:中尾誠」をご覧いただけます。
主催:神奈川県立近代美術館
住所:〒240-0111神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
TEL:046-875-2800
URL:神奈川県立近代美術館 葉山

中尾誠《隔たりの消息「夜明けの黒いミルク」 パウル・ツェランへ》 1995年 油彩、カンヴァス
中尾誠《隔たりの消息「夜明けの黒いミルク」 パウル・ツェランへ》 1995年 油彩、カンヴァス

絵画や立体作品には、筆や手指でつくられたさまざまな質感があります。本展では、近年収蔵・修復された作品から、マチエールに注目し、その味わいや奥行きを感じ取っていただけるものを選びました。川端実(1911–2001)、田中岑(1921–2014)、野見山暁治(1920– )、若林奮(1936–2003)など、11名の作家による絵画と立体作品を紹介します。
また、1964年から晩年まで北鎌倉にアトリエを構え、パウル・ツェラン(1920–1970)の詩に触発されて知的で温かな独自の絵画世界を築いた中尾誠(1937–2019)を特集します。
出品作家(予定)
有馬さとえ(1893–1978)、難波田龍起(1905–1997)、川端実(1911–2001)、野見山暁治(1920– )、田中岑(1921–2014)、朝倉響子(1925–2016)、若林奮(1936–2003)、中尾誠(1937–2019)、吉田克朗(1943–1999)、淀井彩子(1943–)、鶴見厚子(1951–)
展覧会の見どころ
1.特集:中尾誠 ― 絵画の皮膚
中尾誠は1962年、東京藝術大学に入学し、山口薫(1907–1968)に師事しました。記号的な形象により構成され、軽やかな筆致で描かれた中尾の絵画は、詩の趣とリズムを感じさせます。学生時代から晩年までの各時期を代表する7点を展示します。
2.同時開催の「生誕100年 朝倉摂」展にあわせ、朝倉響子を紹介
姉・摂(1922-2014)とともに、父・朝倉文夫(1883–1964)のもとで絵を描いていた響子(1925-2016)は、やがて父と同じ彫刻の道を志すようになりました。手足が長く、颯爽とした雰囲気の女性像を得意とし、1970年代後半以降は、海外のファッションモデルなどを題材とした作品を発表しました。1982年に中原悌二郎賞優秀賞を受賞した《Nike》(1981年)を含む3点を紹介します。

有馬さとえ《月上る頃》 1955年頃 油彩、カンヴァス 神奈川県立近代美術館蔵
有馬さとえ《月上る頃》 1955年頃 油彩、カンヴァス 神奈川県立近代美術館蔵
田中岑《みち(径)》 1963年 油彩、カンヴァス 神奈川県立近代美術館蔵
田中岑《みち(径)》 1963年 油彩、カンヴァス 神奈川県立近代美術館蔵
淀井彩子《南へⅢ》 1981年 油彩、カンヴァス 神奈川県立近代美術館蔵
淀井彩子《南へⅢ》 1981年 油彩、カンヴァス 神奈川県立近代美術館蔵
朝倉響子《Nike》 1981年 ブロンズ 神奈川県立近代美術館蔵 撮影:佐藤克秋
朝倉響子《Nike》 1981年 ブロンズ 神奈川県立近代美術館蔵 撮影:佐藤克秋
野見山暁治《知らない景色》 2012-2018年 油彩、カンヴァス 神奈川県立近代美術館蔵
野見山暁治《知らない景色》 2012-2018年 油彩、カンヴァス 神奈川県立近代美術館蔵

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