リニューアルオープンⅠ「絵のある陶磁器 ~ 仁清・乾山・永樂と東洋陶磁 ~」三井記念美術館

リニューアルオープンⅠ「絵のある陶磁器 ~ 仁清・乾山・永樂と東洋陶磁 ~」三井記念美術館

名称:リニューアルオープンⅠ「絵のある陶磁器 ~ 仁清・乾山・永樂と東洋陶磁 ~」三井記念美術館
会期:2022年4月29日(金)〜6月26日(日)
開館時間:11:00~16:00(入館は15:30まで)
   ※2020年7月1日から当面の間、開館時間短縮
会場:三井記念美術館
住所:〒103-0022東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7F
TEL:03-5255-5866(ハローダイヤル)
URL:三井記念美術館

金襴手四ツ目結桐紋天目 1口 保全作 江戸時代・弘化4年(1847) 三井記念美術館蔵
金襴手四ツ目結桐紋天目 1口 保全作 江戸時代・弘化4年(1847) 三井記念美術館蔵

江戸時代の京都では、仁清や乾山の色絵陶器、染付や金襴手のような中国陶磁を写した永樂家の陶磁器など、絵のある陶磁器が多く焼かれ、それらが今日の京焼へとつながっています。
京都に居住した豪商三井家は、茶の湯を通じて仁清や乾山につながる永樂家の陶磁器を好み、長年にわたり親交がありました。今回の展覧会は、仁清・乾山をはじめ、写しの世界ともいえる永樂保全・和全の陶磁器を中心に、そのもとになった中国陶磁もあわせて展観いたします。陶磁器のなかの絵の世界に注目していただきます。

銹絵染付笹図蓋物 1合 乾山作 江戸時代・18世紀 三井記念美術館蔵
銹絵染付笹図蓋物 1合 乾山作 江戸時代・18世紀 三井記念美術館蔵
交趾釉兎花唐草文饅頭蒸器 1合 保全作 江戸時代・19世紀 三井記念美術館蔵
交趾釉兎花唐草文饅頭蒸器 1合 保全作 江戸時代・19世紀 三井記念美術館蔵
呉須赤絵写福字小鉢 1口 和全作 明治23年(1890) 三井記念美術館蔵
呉須赤絵写福字小鉢 1口 和全作 明治23年(1890) 三井記念美術館蔵
菊谷焼十二ヶ月絵替茶碗 12口 和全作 明治20年(1887) 三井記念美術館蔵
菊谷焼十二ヶ月絵替茶碗 12口 和全作 明治20年(1887) 三井記念美術館蔵
鶴亀絵土器皿 1枚 鶴亀絵円山応挙筆 江戸時代・寛政元年(1789) 三井記念美術館蔵
鶴亀絵土器皿 1枚 鶴亀絵円山応挙筆 江戸時代・寛政元年(1789) 三井記念美術館蔵
交趾金花鳥香合 1合  明時代・17世紀  三井記念美術館蔵
交趾金花鳥香合 1合  明時代・17世紀  三井記念美術館蔵
呉須赤絵帆船図大皿 1枚 明時代・17世紀 三井記念美術館蔵
呉須赤絵帆船図大皿 1枚 明時代・17世紀 三井記念美術館蔵
布目色絵団扇形食籠 1合 和全作 江戸時代・19世紀 三井記念美術館蔵
布目色絵団扇形食籠 1合 和全作 江戸時代・19世紀 三井記念美術館蔵
色絵桐巴文水指 1口 仁清作 江戸時代・17世紀 三井記念美術館蔵
色絵桐巴文水指 1口 仁清作 江戸時代・17世紀 三井記念美術館蔵
色絵蓬菖蒲文茶碗(いろえよもぎしょうぶもんちゃわん) 1口 仁清作 江戸時代・17世紀 北三井家旧蔵
色絵蓬菖蒲文茶碗(いろえよもぎしょうぶもんちゃわん) 1口 仁清作 江戸時代・17世紀 北三井家旧蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「オダイバ恐竜博覧会2024」フジテレビ本社屋
  2. 「カイつまんで、ヒモときます。 ~しな水の貝展~」しながわ水族館
  3. 「アイナ・ジ・エンド photo exhibition ‐幻友‐」PARCO MUSEUM TOKYO
ページ上部へ戻る