令和4年度春季特別展「長谷川等伯展~水墨・濃淡の妙VS着色・彩りの美~」石川県七尾美術館

令和4年度春季特別展「長谷川等伯展~水墨・濃淡の妙VS着色・彩りの美~」石川県七尾美術館

名称:令和4年度春季特別展「長谷川等伯展~水墨・濃淡の妙VS着色・彩りの美~」石川県七尾美術館
会期:2022年4月23日(土)〜2022年5月22日(日)
会場:石川県七尾美術館
展示室:第1・第2・第3展示室(一部を除く)
時間:9:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:会期中無休 
観覧料:一般 800円(700円)
  大高生 350円(300円)
  中学生以下 無料
  ※( )内は20名以上の団体料金。70歳以上の方は「国民の祝日」が団体料金になります
主催:石川県七尾美術館[公益財団法人七尾美術財団]
後援:石川県、石川県教育委員会、七尾市教育委員会、NHK金沢放送局、MRO北陸放送、石川テレビ放送、テレビ金沢、HAB北陸朝日放送、エフエム石川、ラジオななお
住所:〒926-0855石川県七尾市小丸山台1-1
TEL:0767-53-1500
URL:石川県七尾美術館

令和4年度春季特別展「長谷川等伯展~水墨・濃淡の妙VS着色・彩りの美~」石川県七尾美術館
令和4年度春季特別展「長谷川等伯展~水墨・濃淡の妙VS着色・彩りの美~」石川県七尾美術館
石川県指定有形文化財「愛宕権現図」長谷川信春(等伯)筆 石川県七尾美術館蔵
石川県指定有形文化財「愛宕権現図」長谷川信春(等伯)筆 石川県七尾美術館蔵

長谷川等伯(1539~1610)は能登七尾出身で、桃山時代に活躍した日本を代表する画家です。石川県七尾美術館では、平成8年から毎年シリーズで「長谷川等伯展」を開催し、国宝「松林図屏風」や国宝「楓図壁貼付」を筆頭に数々の等伯や長谷川派の作品を展示・紹介してきました。
令和2年度の開館25周年記念「長谷川等伯展~能登の信春-The time of young Tohaku~」は、臨時休館で秋に延期、内容も所蔵と寄託作品に変更して開催しました。また、令和3年度の「長谷川等伯展~動物表現と北陸初公開作品を中心に~」は、会期半ばで中止となりました。
令和4年度は、あらためて、等伯の水墨による濃淡の妙をお見せする一方、豪華な金地を含む華やかな着色画という、両対照の魅力をそれぞれ紹介します。《水墨・濃淡の妙》《着色・彩りの美》《長谷川派の着色・金碧画》の3テーマによる、七尾初公開作品3点や「複製松林図屏風」を含めた18点をお楽しみください。

国指定重要文化財「山水図襖」3面 長谷川等伯筆 京都市・圓徳院蔵
国指定重要文化財「山水図襖」3面 長谷川等伯筆 京都市・圓徳院蔵
国指定重要文化財「列仙図屏風」(左隻) 長谷川等伯筆 京都市・壬生寺蔵
国指定重要文化財「列仙図屏風」(左隻) 長谷川等伯筆 京都市・壬生寺蔵
「四季柳図屏風」 (右隻)  長谷川等伯筆 個人蔵
「四季柳図屏風」 (右隻)  長谷川等伯筆 個人蔵
国指定重要文化財「松・桜図襖」4面 長谷川派筆 京都市・妙蓮寺蔵
国指定重要文化財「松・桜図襖」4面 長谷川派筆 京都市・妙蓮寺蔵
「四季花鳥図屏風」(左隻) 長谷川等伯筆 個人蔵
「四季花鳥図屏風」(左隻) 長谷川等伯筆 個人蔵
石川県指定有形文化財「達磨図」長谷川信春(等伯)筆 七尾市・龍門寺蔵
石川県指定有形文化財「達磨図」長谷川信春(等伯)筆 七尾市・龍門寺蔵

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