「K・モルギン:21 世紀作品 2001-2019」SOKYO ATSUMI

クリスティン・モルギン/ Kristen Morgin, The Littlest Rabbit, 2018, 未焼成の粘⼟、ペイント、インク、マーカー、⾊鉛筆, H20.4 × W15.3 × D1.3 cm

名称:「K・モルギン:21 世紀作品 2001-2019」SOKYO ATSUMI
期間:2022年4月13日(水)~2022年6月4日(土)
開館時間:11:00 〜 18:00
  金曜日は19:00まで、土曜日は19:00まで
休館日:月曜、日曜、祝日
入場料:無料
会場:SOKYO ATSUMI
住所:〒140-0002 東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA ART COMPLEXⅡ304
TEL:080-7591-5212
URL:SOKYO ATSUMI 

SOKYO ATSUMI(東京)では「K・モルギン:21 世紀作品 2001-2019」を開催致します。⽇本初個展となる本展では、初期作品の2001年から2019年までの近作を展⽰し、彼⼥の⻑年にわたる探求を更に深化して垣間⾒ることができます。
ロサンゼルスを拠点に活動しているモルギンは、未焼成の粘⼟を使⽤して、アメリカの⼦供なら誰でも読んだことのある絵本や、ドナルドダック、ヨーダ、ブラット・ピットなど、個⼈的または集団的な記憶を呼び起こすオブジェやアイコンを表した作品を制作しています。塗料、インク、グラファイト、マーカーを使い、⾵化し、使い古されてぼろぼろになった表⾯を作り出すことで、⾒る⼈のノスタルジーを誘います。
「私の作品は、物質の尊さ、気⾼さ、頑固さを表現した繊細なものです。荒廃し、衰滅することが決まっているにもかかわらず、必然的な終焉に抵抗しているのです。」
―クリスティン・モルギン
いくつかの作品には、ベニヤ板や段ボールの端切れのように⾒える粘⼟のオブジェが、実際の段ボールやベニヤ板の隣に置かれ、何が本物で何が作り物なのかがさらに分からなくなるようになっています。⽬くらましのようなモルギンの熟練した技巧の効果は、私たちを取り巻く物質に対する感覚を⾼め、おそらく世の中の物事に対する⾒⽅を変えてくれることでしょう。そして⾒れば⾒るほど、彼⼥の作品に真実を⾒出すことができるでしょう。

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